モーツァルトレクイエムいろいろ(ムーティとアーノンクール) | バラとオペラとチョコレート

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あけまして、おめでとうございます。

ごあいさつが遅くなりました。

1月1日には、知人のFacebookでたくさんの初日の出写真を見て、多くの人がうきうきとした嬉しい新年を迎えられたのだなぁと思いながら過ごしました。

初日の出を近所で見ていた私も、なぜかわくわくとした気分だったその理由がわかったように思います。ニコ




今夜はムーティのモツレク(モーツァルト・レクイエム)を聴いています。

今月から3月の公演の練習が始まるからにこ


激しい曲なのにどこかわくわくしてしまう、Dies Irae(ディエス・イレ:怒りの日)。

前回のモツレク公演ではアーノンクールをずっと聴いていて、いざマエストロとのリハになったら、曲の解釈の大きな違いにびっくりしたりしましたね。

この曲ではわかりにくいけど、Hostias...は、指揮者によってかなり違う雰囲気になります。

ラテン系とオーストリア系の違いなんでしょうか~。

アーノンクールの指揮では「ワルツ」のように感じるし、
ムーティの方では「歩いている」ような感じ。

こちらがアーノンクール先生のDies Irae。




ムーティ先生の方が、全体的にレガートなんですよね~。


こんななので、違う指揮者で歌うのってすごく楽しいですにこ


オーケストラと歌うのはいつもわくわくして大好きなんですけど、
モツレクはそんな楽しさを知る最初の曲でもありました。

聴くだけで心躍ってしまうのは、多分そのせいハート


あの時オーチャードホールで、

音楽に恋をしたよね~キラキラ