エアリティST SF(センシティブチューン・スーパーフィス)
エアリティシリーズに新たなST(センシティブチューン)が加わりました!さらに、SF(スーパーフィネス)も追加されました。
ノーマルとSTって何が違うの?
①マグシールドの非搭載:エアリティSTには搭載されておらず、それゆえに、軽い巻き心地や僅かな軽量化が成功。
②ボールベアリングの仕様:BBがグリス仕様からオイル仕様になり、よりスムーズ回転、巻き心地が実現。
③デザイン:全体がガンメタ系でとても格好良いです。
実際に竿につけるとこんな感じです。
24エアリティのスペック
番手 | 標準自重(g) | 巻き取り長さ | ギア比 | ハンドルアーム長(mm) | ベアリング | メーカー希望本体価格(円) |
23AIRITY ST SF1000S-P | 130 | 57 | 4.6 | 35 | 10/1 | 63,500 |
23AIRITY ST SF2000SS-P | 130 | 60 | 4.6 | 40 | 10/1 | 63,500 |
23AIRITY ST SF2000SS-H | 130 | 74 | 5.7 | 45 | 10/1 | 63,500 |
実際にアジングで使ってみると
巻きが軽く、巻き感がサラサラしていて感度が良く、潮の重みがわかりやすく手元に伝わる情報量にびっくりしました。軽量ジグヘッドもストレス無く使用でき、アジの繊細な当たりを感じとることができます。ドラグ性能が優秀で大きいアジをかけても、ドラグがしっかり機能して安心してファイトできます。リール重量が130gととても軽く、軽量な竿との相性がいいです。
私自身、clearblueのCrystar57ANYに24エアリティST SF1000S-Pを使用していますが、バランスがとても良いです。
ジグ単メインでスローな釣りをするので巻き初めが軽く、巻き感度が良いのでとても気に入っています!
実際ソルトで使えるの?
結論…全然使えます。マグシールド非搭載でBBがオイル仕様のため、防水面では劣りますが正しいメンテナンスをする事によって快適に使用できます。
釣行回数は7回ですが、メンテナンスをしているので使用感は快適です。
メンテナンス方法はこちらです。
まとめ
いかがでしょうか。24エアリティはフィネスな釣りに向いており、もっと繊細な釣りをしたい、メンテナンスも自分でできる、という方におすすめです!