減らない体脂肪に7年悩まされた私がリバウンドなしで3ヶ月・11kg減らせた痩せ道スリムライフ -3ページ目

減らない体脂肪に7年悩まされた私がリバウンドなしで3ヶ月・11kg減らせた痩せ道スリムライフ

あっという間にデブになってしまい
華やかな人生を諦めかけたBOKUの運命を変えた
脂肪撃退法大特集

休み
子供の時はもちろん
大人になってもワクワクする言葉です。

どこぞの山にクワガタを取りに行く
田舎の川で魚釣りとBBQ
どこぞのテーマパークでお泊りデート
旅行、スイカ、海、ラーメン

どれをとっても
計画を立ててる段階で
ワクワクが止まりませんでした

特に学生の頃は、それはそれは
自由すぎてどうしたら良いか迷ってしまう
それでも、暇なら暇で楽しめる
そんなロマン溢れる夏休み

そして必ずセットで直面していました。
夏休みが終わりになって
いよいよ学校が始まる
そして、全く手が付いていない宿題

必然性にかられて
とにかく必死
手段を問わずとにかく終わらせなければ!

この時のエネルギーはとてつもなく
先生に怒られることと
クラスの晒し者にされる恐怖にかられて
一年で最も努力らしい努力をした時でした。



BOKUがデブになって直面した
で自分の悲しい姿を見ることや
久々の再会でいつ「太った?」と
言われるかわからな、そんな数々の恐怖


それがピークに達したとき
ついに理想の体になる必然性を感じ
痩せる為の行動を起こし始めました

その時の結果は、、、
痩せませんでした。

特に最初の知識も何もなかったけれども
モチベーションだけは高い頃は
がむしゃらにエネルギー消費に向けて
活動しました。

苦しくて辛くても
ーズブートキャプを
やり通したり
1キロの鉄アレイを両手に持って
走りに行ったりもしました。

こんだけやったら痩せるやろ!




それでも、数々の恐怖が去ることは
ありませんでした。

何故だ。
やはりもう手遅れなのか。
諦めて、デブでもモテる方法を
探したほうが幸せになれるんじゃないか。

何をしたらよいかわからず
それでも恐怖がピークに達する度に
何かアクションを起こす

そんな迷子の頃のデブなBOKU
今は一言、言いたいのです。


「頑張り過ぎなんだよ」


きっと理屈屋な当時の迷子ちゃんは
グダグダと怒って反論すると思います。
だって頑張ってるんだから。
頑張ったら報われて当然なんだから。

しかし、この迷子ちゃんの状態は
スポーツが上達するためには運動すればいい
と思ってる状態なのです。


野球選手を目指してる人が
バスケットをいくら頑張っても
劇的に野球が上手にはならないのです。

以前、恒常性の話をしました。
実は、ここにもその恒常性が再登場します。


恐怖にかられモチベーションが高い迷子ちゃんは
一生懸命エネルギー消費にかられ
精を尽くして努力します。

その結果、エネルギーが大量に消費しました。

すると恒常性機能から司令が送られます。


「おい、緊急事態だ。
エネルギーが欠乏しだしたぞ。
元に戻さないとヤバイぞ」と。


エネルギーを欲する状態で、かつ
エネルギーを受け付けるの状態に
本能的になるのです。

しかも頑張ったら頑張った分だけ
強烈な本能の欲求になってきます。

さらに当時のBOKUは
頑張ったご褒美♪
がよく存在しました。

それじゃあ、意思の弱い迷子ちゃんは
いっくら悔しい思いをして
辛い思いをして汗を流しまくっても
痩せることが出来なくて当然だったのです。

むしろ、筋肉と脂肪が織り成す
ミルフィーユのような強固な肉が
まとわりついてしまっていたのです。

頑張り過ぎは、ちょこっと意思が強い程度だと
後に強烈なリバウンドの戦いも待ち受けます。

頑張り過ぎないこと
そして、効果のあるものを積み重ねる
体重計に乗るたびにニンマリ☆となるのです。


そのことに当時のBOKUがさっさと気付いてたら
今よりも1夏多く楽しめたのにな




人は人生を良くしたいから
行動する