GWいかがでしたか？
カレンダー通りの生活を送っている方は
久々の連休を楽しんだのではないでしょうか。
それともゆっくり過ぎるくらい
休んだでしょうか。
BOKUもその一人です。
久しぶりにダラダラとした一日を
過ごしてしまいました。
こんな日にやってしまう
爽快なのにやっちまった感が強いのが
『起きたらお昼』であること。
たっぷり寝て爽快であるはずなのに
何故か「やってしまったー！」と
後悔に似た感覚に陥ってしまいます。
ダラダラ過ごすことも
心身ともに回復しているようでいいはずなのに
一日の終わりに
後悔に似た感覚に陥ってしまいます。
これって本当は自分でわかってるんでしょうね。
早起きが良いこと
中身のある一日が良いこと
それでも実行しなかったのは
良いのはわかってるけれども
重いお尻を上げるほどの価値が
感じられていないのです。
夜の１０時に寝て６時位に起きるのが
健康にいいのはわかってます。
それを実行することによって得られるメリットが
健康だけだとやらない人が多く
会社に行く、予定がある
などの付加価値があれば実行するわけです。
「○○をすれば痩せる」
というのも○○をする億劫さと
痩せるまでの道のりの長さを天秤にかけるのです。
天秤が負けているからあなたはやらないのです。
あなたを突き動かすものを
天秤の傾きを変えるものを見つけさえすれば
行動へと変わります。
良いとわかっているものを選ぶだけの
理由さえあれば
あなたの勝ちになります。
それはゆっくり食べることにも通じます。
時間が無い場合を除いて
実行していますか？
ゆっくり食べることで
・脳が満腹感を感じやすい（食べ過ぎない）
・沢山噛むことで消化を助ける
これが昔、BOKUが知っていた理由でした。
それでもせっかちなBOKUは
食事に時間を使うことが億劫で
天秤が危うい状態でした。
そこで天秤を盤石にするための
理由を探しました。
BOKUが見つけ出した限りの理由は
噛むことを怠ることによって
・消化に負担がかかり、老化が進む
・唾液の効果が薄れ、虫歯になりやすくなる
・唾液の効果が薄れ、癌になりやすくなる
・表情筋が衰え、笑顔に力が無くなる
・脳に刺激が少なく、物忘れやバカになる
あえて極端にしました。まとめると
急いで食べ続けると
過食し、消化できず蓄積し、即効デブになり
老けて、虫歯で歯が無くなり、癌になり
無表情で近寄り難く
物事を覚えることが出来なくなります。
逆に、しっかりゆっくり噛みながら食べれば
カロリーを抑え、理想のスタイルが手に入り
いつまでも若々しく健康で
表情豊かで、意中の恋人が出来るようになり
知的で仕事もプライベートも充実できます。
だいぶ過剰ですが
天秤が傾けばいいんです。
食事を取る事は
一年を通して毎日続けて、平均１日３回もやる
高頻度のエクササイズでもあります。
噛むことに対して
あなたの天秤が少しでも傾くこと期待します。
頭でわかっていても
変わらない