『貸借対照表や損益計算書は体温計みたいなもの』
経営の鬼神ハロルドジェニーンの言葉です。
最近、私のブログは名言系が増えてます😁
ユニクロの柳井さんが【プロフェッショナルマネジメント】という、ハロルドさんの本を推奨されています。
さて!
もしあなたが今朝、熱を測って38度あったらどうしますか?
当然、
休みを取ります。
ましてやコロナ禍。
2週間くらい休むかもしれません。
では、
貸借対照表がこれと同じ状態だったら?
例えば、
債務超過。
治療するはずです。
ところが、
なぜか経営となると
この熱を放置されがちです。
しかも死ぬ(倒産など)まで。
なぜ死ぬまで放置かというと、
体温計がないからです。
医者がいないからです。
税理士はあまり医者にはなりません。
『法人税なくてよかったね👍』
で、終わってしまうので。
銀行員は病の企業には近寄りません。
成績上げられないからです。
だからここには財務部長的な存在が必要です。
体温測って平熱を目指すことが必要なのです。
経営者の皆様は、
月に一度は体温を測りましょう❗️
体温の測り方は?
ここで財務指標の出番です。
中小企業においては、
自己資本比率
流動比率
ROA
の、3点を測っておけばまずは良いと思います。
毎月、
測ってみましょう❗️