３月から４月にかけて、Amazonプライムでスラムダンク101話全てを見ました🏀
このアニメはみんなキャラが立っていて、
そして、
みんなが欠点を抱えていて面白いなと思いました。
天才桜木花道は、超初心者のくせに自惚れていて
天才ルーキー流川は無口で自己チュー
りょーちんは電光石火のスピードわ持つが身長168センチと小柄
みっちーは中学MVPのくせに高校から２年間非行に走り、無駄な時間を過ごして体力がない
そしてキャプテン赤城は顔がゴリ
と。
しかし、
その欠点があるからこそ、
チームは強くなっている様です。
ミッチーが体力不足で倒れた時、
ベンチの副キャプテンメガネくんが3Pシュートを決めたり
桜木花道がちょっと良いプレーで自惚れてると
ボールを取られてそれをみんなで補ったりと。
このアニメは全員の【欠点】が面白くて魅力的でした。
この【欠点】というものを企業に当てはめてみても
通ずるところがあります。
外部要因などによる赤字体質という欠点
利益を出すも、膨らんだ借入の返済が大きく借りては返しの繰り返しという欠点
業績は大変良いのだが、社員が定着しないという欠点
全てパーフェクトなのに後継者がいないという欠点
企業にも様々な欠点があるものです。
このような欠点に本気で向き合って、
スイッチの入った企業はやはりこのスラムダンクのように強く感じられます。
その欠点に向き合っているか
その欠点に背を向けているか
それだけの差です。
ただ
一番厄介なのは、
【その欠点を知らない】
と言うことかもしれません。
あの天才桜木花道ですら、
シュートが全然入らないと言う自分の欠点に気づき、
夏合宿で安西先生指導のもと、
20,000本のシュート練習をこなします。
経営もしっかりと試算表を追って、
自分の欠点の現在地を把握し、
改善へと向かうのです。
桜木花道20,000本シュート練習と同じです。
今、
自社の欠点はどこにあるでしょうか？
その欠点に今、
しっかり向き合って改善しているでしょうか？
考えてみてください😊
そこからが
次のフェーズの始まりです👍
安西先生が必要なら是非（株）あびこ財務経済研究所へお越しください↓
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