さて。
今日は、起業について話すぞ!
起業を考えてる人が辞めた方がいい発想が、
共同経営
と
株式会社以外の組織形態
の2つだ。
まずは、共同経営。
これは失敗しやすい。
失敗率90%だ。
マジで失敗する。
なぜかと言うと、意思決定の時に
意見が対立するケースに必ずいつかぶつかるからだ
お前らの友達で
100%全て気があう人っているか?
例えば
質問100個並べて
回答が全て同じになる仲間っているか?
好きな色は?
朝型?夜型?
今食べたいものは?
好きな芸能人は?
というような質問が全て合致する人がいないように、
経営の意思決定も必ず一致することはなく、つまりは対立する考えが必ず起こるということだ。
金を借りてリスク取ってチャンスを掴みにいくのか
無理せず今のまま安定成長するのか
とかね。
資本主義のすごいところは、
お金を多く出した人にその最終決定をさせているところだが、
共同経営は、50%50%となると
まぁ決まらん、笑笑
仮に70%30%で70%の人の意見が採用されても30%は納得するだろうか?
『ワシかて30%ではあるけど金出したんやで‼️』
ってなる‼️
要するにこーゆーことが起こるから共同経営ってのは脆弱なのだ
グダグダやってる間にお客さんはブチ切れたり
他社にチャンスを持ってかれたり、と。
ところが、共同経営する理由に、設立費用の負担軽減というのがある。
たしかに設立費用も少なくて済むから
50%50%にしたい気持ちはわかる。
けど、たかだか設立費用がケチくさくて
50%50%をやるような意志であるなら
起業なんて考えないで
パンでも半分個して公園で食べていた方がいい。
余ったらハトにあげて🐦
そしたらハトがめちゃくちゃ集まってきて🐦🐦🐦🐦🐦
起業よりもハト集めが自分には適切なんじゃないかと思って🐦🐦🐦🐦🐦
気がついたらハトおじさんになって🐦
近所で迷惑がられる。笑笑
話は飛んだが、
そんなわけで共同経営の失敗事例は多く拝見しております。
続いて株式会社以外の組織形態。
中でも非営利というのは特に難しい
非営利というのは、赤字になるという前提があって
その前提があると、
会社の維持、継続は相当難しいことになる。
利益が出ないと、企業ってのは継続できないのだ。
専門的には、赤字でもCFが出れば回るけど、通常そこまで考えてはいないだろう。
だからそういう形態の会社を作るのは
大金持ちが損をするのを前提に、
それでも社会の穴を埋めたい
という事が前提となる。
どんどん会社に個人のお金を流して
社会のスキマを埋めていく。
つまり。儲からない事業を自分の募金で回していく感じ。
これは仮に助成金をもらっても同じ事だ。
助成金というのは、必要資金の一部分を『助成する』ためのものだから。
100円のビジネスなら、60円くらいを負担してくれるというもの。
つまりは40円は自己負担だ。
つまり、毎回毎回40円を出し続けなければ継続は不可能となる。
また非営利だからといってオールで非課税でもない。
法はちゃんとルールを作っている。
起業を考えてるなら、
シンプルに王道に株式会社を一人で立ち上げるのが一番ややこしくない。
シンプルはベストです。