大阪公演2日目。

ご観劇くださいました皆様。

本当にありがとうございます。



暑い日が続く中

10分も外にいるだけで

汗だくになるのに

本当にありがとうございます。





どんな作品でも

キャストが変われば

感覚や見方が変わるのは同じで

でも

この12人に関して言えば

役柄としての怒るポイントや在り方は

同じだけど

その方法や導き方が

人によってこうも変わるのか

と思うこと、感じることが

多い作品、戯曲だなと

感じております。





2号は

他の陪審員に比べると

本当に発言力も怒るところも

少ないのですが

どこか

なにか

ひめたものを

感じながら演っております。






大阪に入って感じるのは

今まで

当たり前に東京以外でも

公演ができていたのに

東京はなんとかできたとしても

大阪はできないかもしれない

という不安でした。




当たり前が当たり前でなくなったとき

人は初めて

そのありがたみを感じるんだな、と。





苦しい思いや辛い思いをして

その有り難さや存在の大きさを

感じるんだな、と。




演劇って

他のものづくりや生活で必要な仕事に比べると

抽象的だったり

アバウトだったり

物語、夢や空想みたいなものだったりで

地面から

フワっと浮いたところに

あるようなものなのかな

と思ったりするんです。



だからこそ

演劇やエンタメは

楽しくて

時には人の心の支えになったりして

だから

なくしちゃいけないし

僕もそれに支えられてるところが

本当に多いから

自分なんて

本当にたかがしれてるし

小さい存在だけど

自分自身も

その小さなささやかな一員として

だれかの

心の支えになれたらいいな、と

思っております。









残り1回。


精一杯

生きます。











最後に

お好み焼きの写真を

載せておきます。















とてつもなく

美味しかったです。

チーズと山芋と豚玉

最高でした☆

ごちそうさまでした。




















Have a nice tomorrow…