生き返ったクライアント | お値段以上のカウンセラー佐々木さゆりの言いたい放題

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「いつか幸せになりたい。」という幸せ不感症の人への心のメッセージ。時々ダイエット・健康・食育情報を綴っています。たまに?毒を吐きますが「愛ある毒舌」とご理解下さい。





おはようございます🍀

トータルヘルスコンサルタントのSAYURIです(^^)

おかげさまで先週、土曜日無事お母さんが退院♪

同じ敷地内でも別棟で生活していたので、入院される前は食事も別々で(食事時間が違うのもあって)、そんなに密な関係でもなかった。

そりゃ通院や買い物に一緒に行く事はあったけど、外に出るタイミングが合わなければ3日くらい顔を合わせない事だってあった。

それがお母さんが入院されてからは、夕食時間をお父さんに合わせ、熊さんと三人で夕食をとるようになり…

朝は6時15分に朝食を持って行く毎日が2ヶ月続いた。

お母さんが入院された当初は、退院されたら食事の準備はお母さんにまた任せて、私と熊さんは自分達のペースに戻すつもりだった。

でもね。
いざお母さんが退院されたら、なぁ~んか熊さんと二人の夕食が寂しいような気がするのと、お母さんにいきなり無理をさせたくない思いが強くなって…

結局、夕食は4人で。
朝食は二人分運んでる私(^^;

それでも私の帰りが遅い日だけは、お母さんに夕食をお願いします~と昨日、お願いしておいた♪

それだけでもメッチャ気が楽になったよ♪

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さてと…お題の「生き返ったクライアント」

今年の春。膵臓に腫瘍があると言われただけで
「自分は膵臓ガンなんだ!もう秋には死んでこの世にいないだろう。」
と思い込み30年勤めていた病院も辞めて、抑うつ状態だった看護師Eさん。
精密検査の結果、ガンではなかったのに 
「9月か10月には死ぬ」と思い込んでいた。

依存心がとても強く、私の所へも友達に連れて来られたほど。
彼女とは数年前の食育セミナーで顔を合わせていたけど、連れてきて下さったお友達の方は数回FBでメッセージのやり取りがあった程度。

最初は二人一緒にカウンセリングのお申し込み。

Eさんの依存に疲れ果てた友達が
「何とか元気になって自立して欲しい!」
と連れて来られた。

数回ぶりに会ったEさんは、痩せて頬もこけ、どんよりと気力のない眼差しで、私と話していても無意識に手のひらをかきむしる自傷行為の兆候さえあった。

それでも
「元気になりたいです!」
その言葉だけには力が入っていた。

当初は単発のカウンセリングと栄養学を学ぶために多角的食品講座の受講を考えられていたので、私もそのつもりでいたが、会話の中でSAYURIMETHODの話に。それでも本人さんは曖昧な返事。

食事内容を聞くと圧倒的なたんぱく質、ビタミン、ミネラルの不足で思考能力、記憶力が低下していた。

その旨を伝えると、お友達の方がEさんには講座の受講だけじゃなくSAYURIMETHODが必要だと強く勧められ7月末から開始。

月に1度のカウンセリングの度に、みるみる顔色が良くなり、少しふっくらされて笑顔が増えた。

勿論、自傷行為もなくなり、今ではあんなに億劫だった料理を楽しみ昨日はこんにゃく芋からこんにゃくを作られ、お友達に配られたとの報告が♪

先日のカウンセリングでは
「9月か10月には死ぬの!って言ってたの誰やったっけ?」
と笑い話に。


おまけにヨガにフラダンスに料理教室から手芸まで習いに行かれている。

多角的食品講座も受講されているので、私の指導の「なぜ?」まで理解されている。

そう言えば最近、SAYURIMETHODのクライアントさんが多角的食品を受講されるケースが増えてきたなぁ~(^○^)

うん。
これは単純に嬉しい♪