氣が付けば前回のブログ更新から1か月以上過ぎていました(^-^;

本業の方が忙しかった…ただそれだけです(-_-;)

その間に…今年二人目の大切な方(前職場の本業の第二の師匠)が亡くなりました。

本業の第一師匠は、お陰様で関連会社にて元氣に文句言いながら仕事をしております。

第一師匠とは年の離れた兄弟の様な付き合いでプライベートでも釣りに行ったり色々と深い感じです。

第二師匠は自分の生活面に於いて激動の時代だった時にかなりお世話になった方でした。

 

土偶さんの師匠:柴谷浩二と、前職場で第一師匠からも言われた「お前は、前職場の主みたいなもんだったからなぁ…」というぐらいになるまで面倒見てもらった第二師匠の喪失は本当に精神的にも厳しいものです。

それでも、前を見てシッカリと地に足を着けていなければアッサリと足元を掬われトンデモない方向へ落とされてしまいますから…

 

そんな状況の中で、友人がFacebookに投稿していたものに目を奪われ久しぶりに通勤中での読書となりまして…

土偶さん作りの師匠が「歴史なんて知ったところで一体何になるというんですか?!」と激怒したあの日の言葉と信じられない形相は今でも鮮明に覚えています。

そんな言葉にあった「歴史」に触れる今回の読書…

今では中古でしか手に入れる事の出来ない書籍を数冊増書しました。

 

 佐治芳彦氏の書籍

 

 

下中央の書籍を友人がFacebookに掲載していたものです。

我が家には、この佐治芳彦氏の書籍が複数あります。

何冊とか数は記しませんが入手困難な巻もあったりします。

佐治氏の書籍で「謎の○○○○」シリーズは本当に勉強になりました。

主に竹内文書関連と東日流外三郡誌(つがるそとさんぐんし)関連書籍は多く所蔵しております。

 

この手の書籍は世の中的には「古史古伝」と呼ばれますが…

実のところは「偽書」として盛大に批判され、大学の教授などからはゴミ扱いにされております。

なぜそうなるかと答えズバリ言うと「己の権威の為、大切な先輩の権威の為」でしかありません。

ようは「嘘っぱちの歴史なんて読む価値無し!」というわけです。

 

しかし…本当に嘘なのでしょうか?

正史と呼ばれる権威ある方々が声高に叫ぶ歴史だけが本物で本当なのでしょうか?

其れは…思いっきり間違いです!!!

偽書扱いされる書籍は「敗者側の歴史書」になり、正史と呼ばれる書籍は「勝者側の歴史書」となります。

皆さんが(私自身も含む)学校で教えられる歴史というものは「勝者側の歴史のみ」が教えられるという事実です。

本当にそれが日本の歴史なのでしょうか?

世界的にも、ほぼ全ての教育の場では之がまかり通っています。

聖書に於いても同じです。

 

常に勝者側が自分達の都合が悪い事は焚書し削除し書き換え、それを支配者となった側が神話にし教育に使い「本物の歴史」として摺り込みます。

そうやって古代から嘘をつき通してきました。

残念ながら之が真実です。

真実を知るというのは、時には「そんなわけないだろ!」と心底怒り腹の立つ状況になります。

自分達もそうでした…信じていた竹内文書ですら、ある項目に関しては全くもって支配者側の都合でしかない部分があります。

 

土偶さんの師匠の言葉…「歴史なんて知ったところで一体何になるというんですか!!!」と激怒したあの状況…今なら心の底から分かります。

逆に本当の歴史…出来事を知る事によって…土偶さん制作を行う重要性と心持の部分に於いて…奉納を行う大切さ…様々な事が本当に尊いものだと理解できました。

文献にも書かれれている幼少のものまでも婦女暴行に会い殺害されたとかの文章が散見されるものを、支配者側が語るでしょうか?

綺麗な素晴らしい自分達が正しい、熊襲(クマソ)や蝦夷(エミシ)は野蛮で鬼だと公表してゆく… どちらが野蛮で鬼でしょうか…

 

そういう事実を知るというのは本当に心が押し潰されそうになるほど厳しい状況です。

それでも、知りたい真実を知りたいと願うのであれば下記の書籍をお勧めいたします。

ただし、土偶さんの師匠も申しておりましたが「事実を知るという事は、重い責任も同時に背負うわけですから本当にその覚悟がおありですか?」という事に尽きます。

其れを背負う事で自分自身がこの先どうやって生きて行くのか、どういう行動を起こしてゆくのか…ただの知識欲に支配されただけではない生き方をなされるのであれば…

 

 超真相 東日流外三郡誌

 

実際のところ、縄文文化と呼ばれる頃に日本列島で生きていた方々も渡来人です。

ただし、弥生以降に訪れた渡来人とは全く違う生き方をしていました。

もちろん弥生以降に渡来された方々全てがそういう考えだったわけでも無いので勘違いだけはされぬよう…

朝鮮半島や大陸などから渡来され平和を望んだ方々も多かったという事実を忘れてはなりません。

 

朝廷が拓かれた…之が日本の…いえ…日の本の…いえ…日髙見國の終焉でした。

皆様もご存じの通り、朝廷の方々の服装を見ればお判りになる事でしょう。

皇帝が支配していた国の文化だという事を…

様々なものが伝えられ現在は融合(混血)し現在の日本を成り立たせています。

この土地の非常に強いエネルギーというものが彼らの靈(たましい)にも影響を与えたからこその事柄です。

 

それでも影響を受けずに居たものが現在頂点に君臨しています。

○○ノミコトは神でしょうか? スメラミコトは神でしょうか?

今の神社には何が祀られているでしょうか?

参拝している神社の神とされる者は本当に神でしょうか?

本当の神(精靈「カミ」)は一体何処に祀られているのでしょうか?

 

現人神とされる一族は本当に国民の為に平和を望んでいるでしょうか?

本当にこの国の事を考えて政治家と効力し合っているのでしょうか?

その政治家たちは本当に国民の為に仕事をしているでしょうか?

全て「否!!!」です。

残念ながら、その様に見せ掛けているだけです。

 

戦国時代のキリシタン大名の犯した悲惨な事を…沖縄地上戦の悲惨さを本当に知っていますか?

双方ともに同じことをされました。

戦国時代はザビエルと大名などが共謀して九州の熊襲(クマソ)出身者を軸に、火薬と武器を引き換えに幼い子供含めて女性を丸裸にして縛り上げて無理やり奴隷船に詰め込みヨーロッパへ売り飛ばし、売り飛ばした先で暴行され更に奴隷として売られていった事実を…

沖縄地上戦では、若い女性ばかりを連行し(この時も丸裸にされ繋がれた)暴行し殺害した…残った老人や子供たちはガソリンを掛けられ火炎放射器で生きたまま焼かれ逃げ出そうものなら、元の場所へ戻され阿鼻叫喚…それを見ながら米兵がゲラゲラ笑いながら赤子は両足から引き裂かれ惨殺されていた事実を…

いずれも元を辿れば同じところに行き着きます。

これはオカルト的になりますが、ムーとアトランティスの件まで遡ります。

 

文献を探すのは大変なので「どうしても知りたい、少しでも事実を知っておきたい」というのであれば下記の本をお勧めします。

此方の本は「うつみん」こと「内海 聡」氏の著書で現在復刊され普通に購入できます。

 

 内海 聡 氏著書

 

本当に国民を憂いているならば「原爆を落とされても仕方がない」と当時の現人神は言ったでしょうか…(実際には落とされたより別説の地上爆破説の方が正しいと考えております)

原爆の地上爆破説は「特攻兵器 原爆」という「水原 紫織」氏著書をお読みください。

 

本当にそうしているならば「別の国の人に日本で出産時に40数万円のお金をポン」と出すでしょうか…

自国民が経済的に苦しんでいるのに消費税減税もやらずに(実際は、とある海外勢力から消費税減税は禁止されていて政府は従っている)他国へポンポンと、数十兆円もバラ撒くでしょうか…

 

この様な事をずっとされてきている日本人は…現ユダヤ人の迫害(殆どの人が本物のユダヤ人ではありません)と言われているレベルではないのです。

本当に世界中からとんでもない迫害を受けているのは紛れもなく日本であり、本当の日本人なのです。

その国の政治を司る(朝廷)人々は日本人ではないという事実をこういった書籍を通じで自分は知りました。

薄々感じていた事が、確実な事実として書籍を手にすることになった…

そこまで知りたいと渇望したことは一度も無かった… 其れなのに…

「知らなくても良いんですよ♪ 知れば責任も出てくるし、何しろ自分達がとても辛い悲しい想いをしてしまいますから知らなくても良いんですよ。」と優しい言葉で師匠が言っておりましたが、亡くなった今は上の判断などもあったのでしょう…

「その通りなんですよ。 知らなくても良かった事柄なのですが、私の遺志を継いでしまった以上、事実をある程度は知ってもらわなくてはならなくなりました。申し訳ございません。こんな辛い目に巻き込んでしまって…。」(書きながら師匠の言葉が聞こえています)と師匠が言ってきました。

こうして書籍を掲載している以上は、読んでいる皆様も興味を持たれた事でしょう。

もし覚悟がおありでしたら購入してお読みくださって本当の歴史というものを知るのも悪くはないと思います。

 

正直申しますと、こういう話はブログにせず実際に会った時に話をしたりで済ませたかったのですが、生前師匠は事あるごとに「知らなくても良いんですよ♪」と言って様々な話を切ってしまい核心の部分は濁らせて終わるという事を繰り返してきまして、自分達もモヤモヤすることが多かったんです(-_-;)

それなので、今回自分は「敢えて全て隠さず少しだけでも…」という氣持ちで今回のブログと相成りました。

 

 

私達日本人は「八百万の神々」という言葉を口にします。

その神々とは人的な名前が付いているでしょうか?

そうではない筈です。

「八百万の神々」とは「八百万の精靈(カミ)」なのです。

それこそが本来の日本人が行ってきた神道の精靈(神)ということであり、後の世に出た生きた支配者を神として崇め奉る神道では無いのです。

この事を今風にいえば「アニミズム」という事になります。

 

アメリカに住む(元々は彼らが住んでいたところに迫害する者共が現れ奪った)インディアン達も、他の土地に住む元々からの人々も同じ世界観を持ち其れで生きて歴史を紡いできました。

其れを破壊し奪い去ったのは全て同じ支配者陣営だという事…

彼らは今強大なチカラを持ち対抗する術は無いに等しい状況です。

 

だからと言って此方が同じチカラを以てして対抗したら同じになってしまいます。

だからこそ、過去は辛いことをされたからと「憎しみ、怒り、憎悪」を持つのではなく(書籍を読んで一時的に持つのは仕方ないです)、暴れまくった子供をなだめる様に彼らを上回る愛情の心で慈しみを持ち包み込む…

是こそが今の状況を好転させる術ではないかと自分は確信しています。

「何を甘いこと言ってんだよ!」ってなるかもしれませんが「是こそが本来の人間の生き方で、生きとし生けるもの全てとの調和、八百万の精靈(カミ)との語らい… そして創造主など本物の神と呼ばれる見えない存在の方々が望む世界」なのだと…

 

色々な情報が溢れ、様々な事柄が起こり疲弊し… 真相を知り絶望し…

何が本当(本質)なのか見極める事が困難ではあろうとも、己の為すべき事を行ってゆく…

希望を捨てずに一つの垣間見えた今は小さな点かもしれないけれど、それを信じて見えない世界の見えない方からの言葉を信じて寄り添い、今後も土偶制作を行ってゆこうと再度心に誓う今日この頃です。

 

師匠の言葉「信じて寄り添う」この言葉を胸に、おっちゃん&おばちゃんは制作も日々の暮らしも充実させていきます!!!

今回のブログの内容は、非常に重たいものになりましたが、やはり制作を行い奉納を行う上でその裏に何が隠されているのか…何のために行っているのかという事を書籍を通じて上からのメッセージが届いた事を書き綴ってみました(^-^;

何しろ…師匠から直接話をされませんでしたから今後も、この様な状況は変わらず続いていくかと思います(^-^;

 

何時も、夢野工房「土偶作りの おっちゃん2号のブログ」をお読みくださり真にありがとうございます!

粘土の生成…そろそろ樽から出してみようかと考え中です(^-^;

それと、おばちゃんが遂にインスタ始めましたのでインスタ内検索で「夢野工房」と検索してみてください♪

そうすると「夢野工房(土偶制作)」がヒットしますので見てみてください♪

 

次回のネタ…秘密です(笑)←決まっていない