お久しぶりのブログ更新です!
いやはや…毎日物凄い蒸し暑さで仕事(本業)もキツイ日々です
この梅雨が無いと美味しいお米もできないので仕方の無い事です(^-^;
そして、本日非番にて半年に一度の恒例行事である本業のテストでした。
そういうこともありブログの更新をしておりませんでした。
まぁ…Twitterじゃあるまいしポンポン投稿することも無いんですけれども
そんな期間中6月28日に、三和導代さん主催の「超古代縄文紀行セミナー」にお招きいただき質疑応答も含め40分ほどですがお話をする機会がありました。
正直なところ、人前で話をするというのは…初です!
そりゃ、会社の○○発表会等で大勢の前に出てプレゼンする事は過去にもありましたがプライベートでは今回が初めて!
ということで、今回はそこでの講演内容をブログにすることにしました
テーマは「物より思い出」…どこぞの自動車メーカーのとある車種のキャッチフレーズと同じ文字にならないようにしました←以前所有していた車
このテーマで書くことは…師匠「柴谷浩二(しばや こうじ)さん」との思いで話になります
その思い出話は、土偶さんの説明などもありますので今後短い文章で(出来るのか?)公開します!
記念すべき第一回目は…講演内容の「奉納の笛の逸話」です!!!
本当ならば、師匠から受けた塩対応以上のヤバい話を考えていましたが、既に「土偶さん作りに至る経緯」にてソコソコ書いているので…(^-^;
まぁ…その話は次回にでもやりますかねぇ…
柴谷さんにあんな対応されたのは…恐らく自分達だけだと思います(爆)
という事で、夢野工房の作品「奉納の笛の逸話」…
この笛は、自分達が初修行の時と福島・新潟全土奉納の時に制作しましたが本当に音の鳴る土偶の笛です。
デザインは、表面「しゃこちゃん(亀ヶ岡土偶付き)」、裏面「北斗七星」という代物です。
その表面のデザインがトンデモないんです。
師匠の話によると、それは6月も半ばを過ぎたころ北海道で起きた出来事が関係しています。
師匠がとある方のところへ伺った時にその話がありました。
流石に北海道でもこの時期になればアラレが降るような気候ではありません。
其れにも関わらず、外からはアラレの降るような音がパラパラと聞こえてきました。
そして外を見ると…なんと!米粒が降っているという摩訶不思議な状況でした。
その話の方が驚いていると今度は…「バン!!!」という音がトタン屋根から聞こえてくるという…
そこで外に出てみると既に米粒は止み、降っていたはずの米粒は何処にも見当たりませんでした。
そして、屋根の音の事も氣になり梯子を掛けて屋根を見てみるとそこには…
なんと!まるでプリントされたかのような絵柄がクッキリと残っていました。
其れが「奉納の笛」の表面のデザインそのままになっているのです!
もちろん師匠本人がその現場を確認した…わけでは無く、撮った写真を見せていただき焼き増ししてもらったそうです。
残念ながら、その住人の方が翌日屋根を見てみると…その柄は消えていたそうです。
その写真…師匠から見せてもらえることはありませんでした。
なぜならば…「なくしてしまったようで、いくら探してもみつからないんですよ。」という状況(^-^;
奉納の笛 表面
まぁ…仕方ないです(^-^;
師匠は「本来ならば、弟子(本当は名前)にも見てもらいたかったのですが…ごめんなさいね。」という事でしたし、師匠を信用していない筈もなくです
で、裏面のデザインですがコレは師匠が上から降りてきたイメージを形にしました
真ん中の「北斗七星」は通常7つの星で「北斗七星」ですが8つ揃って本当の「北斗七星」となります。
この件は師匠から「ご自分で調べてくださいね♪」ということなので調べると日本では「添え星」と呼ばれているそうです。
書くと長くなるので…調べてみてください
奉納の笛 裏面
この笛の型も奉納で、だいぶ酷使していたのでリニューアルをして今は新しい型で制作を続けております
もちろん元の型も保管しております!
こんな摩訶不思議なもの…もう少し突っ込んだ話を師匠から聞きたかったなぁ…と思う今日この頃です(^-^;
あ、書き忘れていましたがこの笛には仕掛けがあるんです
実は…笛というだけあって中空なのですが…中には…
なんと!「八角形の三段ピラミッド」が入っています
割らないと絶対に見ることのできないピラミッド…なんでそういうものが入っているのか…わかる人には分かるかと思います♪
まぁ…エネルギーとか…エネルギーとか…何かと繋がるとか…何かに繋がるとか…
まぁ…そんなところです(笑)
あと、たまに笛は鈴にもするということで中に土玉を入れたものも作ったりします♪
これは完全に氣分ですけれども←奉納の笛ではやりません
いつも、夢野工房「土偶作りのおっちゃん2号のブログ」をお読みくださり真にありがとうございます!
梅雨時期の在庫作りは順調に推移しております!(パートのおばちゃんのお陰です)
それと…現在…おっちゃんに降りてきたイメージにて新作も同時進行で製作中です!
新作は…これも師匠が最期に作り上げることの出来なかった逸品になります。
失敗作の三角形の物は有りましたが…これは世の中に出ることはありません…
なぜならば型も無いし、そもそも師匠から型の破壊命令出ている代物ですし…
夢野温泉の大広間には試作品置いてありましたが…持ち帰る事無く放置してきましたから…