水の樹です

独りよがりの我がブログ
お読み頂き、ありがとうございます

今年2月、娘に突然がん発覚して
それまでとは全く違う世界を
生きることになっています

今までの平穏な日常が
どれだけ輝いて思い出されるか
今、存分に味わってます

この歳にして、これからどんなふうに
生きていきたいか?
あれこれ夢を見ていた自分が
懐かしいです

そんな夢もぶっ飛ぶような
毎日を強制的に送らされてる
ような感じです

私利私欲ばかり考えているな

と言われているかのような
気がしてなりません
もちろん見えない存在にです

娘の病気を経験していることで
この経験から何を得るのか?
きっと私の人生において
大きなきっかけとなるはずです

大切な人を失う恐怖
限りある時間がいかに貴重か
これらはあまりにも身近な出来事です

娘の闘病は、瀕死状態からの
スタートです
全てに一喜一憂してきた1ヶ月半

ここにきてやっと治療の効果が
少しずつ見え始めてきました
転移している肺の腫瘍が
小さくなってきている
これだけでも、緊急性が薄れ
生き延びれる気がします
もちろん現実は、1つや2つの転移では
ありません
肺全体に大小の腫瘍が
散りばめられている中の変化です

この出来事は、娘にも変化をもたらし
副作用で僅かな髪しかない姿を
隠すことなく家族に見せる

娘:熱くて汗かくんだよねー💦

と帽子を取りクシでブラッシングを
始める娘

一度は自分の姿を目の当たりにし
大泣きしたものの、泣いたのは
それ1回きりだと
本人はあっけらかんとしている

良く言えば天真爛漫ですね

娘なら、病名もまだわからない
治療法も確立していない
症例も少ない
それでも乗り越えられるだろうと
信じている

とは言いながら
日に何度か恐怖や不安が襲ってくる
こみ上げてくるというか…

そのたびに毎回ホオポノポノです
とりあえず心の中で呟きます

ありがとう
ごめんなさい
許して下さい
愛してます

特別ハワイに思い入れがあるわけでも
ホオポノポノに凄く共感してるわけでも
すごくしっくりきてるわけでも
ないのですが…
私が掴んだ藁はこれでした
気がつけばという感じです

娘の回復をご報告できることを
願っております
大切な人が病に伏した時
皆様同じような思いを抱くでしょう
苦悩しながらも現実を受け入れざる
を得ない感覚

まだまだ始まったばかりです🍀