水の樹です

いつも、がんサバイバーである娘の
闘病記をお読み頂きありがとうございます。

このブログは、闘病記のために
始めたわけではありませんでした
どういうわけか、娘のブログに
なっています

さて、前の記事セカオワ→オポノポノ
のとうり毎日やっております

ありがとう
ごめんなさい
許して下さい
愛してます

心が揺らいだ時に
何度か繰り返します
繰り返すことに集中する効果なのか?
言霊なのか?
よくわかりませんが
悲観的な気持ち、不安、焦りなどなど
フラットになれる気がしてます
気がしているだけでも、十分な効果です

今日、いつものように
娘の病室へ行きました

昨日届けたウイッグは、色が明るすぎた
もののなかなか良かったなーと。
今日の娘は、脱毛も進み入浴時に絡まって
しまったということで胸まで伸びた髪を
肩までカットされていました
それはそれでしたが
なんだかテンション低いな…
抗がん剤副作用出てきたかな…?

アイス食べる?ピノあるよ

食べると言うので
息子が開けてくれました

1つ食べ始めたと同時に
突然娘は泣き始めたのです
今まで張り詰めていたメンタルが崩れ
涙腺崩壊です

嗚咽と大粒の涙がボロボロと…

どうした?
泣きたくなった?
と聞くと小さく頷く娘

1時間ほど3人で泣きました
我が子に気の利いた言葉もかけられず

泣きたい時は泣いていい
我慢する必要はない
泣かないことが心配だった
泣いてくれて良かった
ありがとう

と、こんなことしか言えなかった

看護師さんの目も気にせず
私、娘、息子で泣き続けた

ひとしきり泣き
親子3人ぐずぐずになり
ティッシュも尽きた

娘は、脱毛し変わり果てた
自分にショックを受けたのか?
病気が進行していることを
恐れているのか?
きっとこの先を考えたら
堪えられなくなったのだろう

それが普通です

今まで泣かずに我慢してきた
激痛に耐え、がん転移を宣告され
抗がん剤の副作用に襲われ…

17歳には過酷すぎる現実

でも、今日初めて娘が泣いたことは
とても大きな変化であり
この先を変える出来事のように感じた

心の底から
泣いてくれて良かった

帰り際、泣き腫らした私と息子を見て
主治医はどうそましたか?
と言わんばかりの顔をしていた

先生にお伝えしたことは

「張り詰めていたメンタルが
崩壊しました
やっと泣けるようになり
ありがとうと伝えたところです」

と心のままを伝えた

先生は
「本人は、どう言葉にしていいか
わからなかったのではないでしょうか?」
と返して下さった

と共に
泣けるようになってありがとう??
と思ったことでしょう

これから娘の病気が治るという
現実世界の始まりのようにも思えます
今日をきっかけに好転するはず

オポノポノ
天使様
厄切り神社の烏天狗様
守護霊様
大いなる力

皆様の力をお借りして
現実を好転させたいと心の底から
思うのです

写真の下駄は烏天狗様の下駄てす
ご利益あるはずです🍀