水の樹です

私達親子のガンサバイバー日記を
お読み頂き、心から感謝致します

娘は令和6年2月1日
骨盤腫瘍がみつかりました
検査や1回目の化学療法も行い
1ミリでも腫瘍が小さくなっていると
信じ切っていましたが
転移先の肺で増大していたのです

このことは、1つ前のブログ投稿で
ご報告させて頂きました
心の底から

世界が終わればいい

と願ったこと
あれから数日たちました
この現実にも麻痺してきて

そうだ、あの日の気持ちを
セカオワ と名付けることにしよう
と思いました

この数日、思考フル回転で
辿り着いた結論は

そうか、娘としての病気の行方も
彼女にとって大きな問題だが
私が見ている現実がどうなのか?
具体的には、娘の病気が良くなる
もしくは悪くなる
大概はこの2択です

娘の病気に限らず、物事はいくつかの
可能性を常に秘めています
このことを、パラレルワールドとか
言うのでしょうか?

私から見た現実がどうなって欲しいのか?
ってことではないか?
とセカオワを経験したら
そんな方向に想いが及んだのです

自分の中に問題解決を見出してみよう

と良い方に現実が流れるための
糸口を模索してみたのです

すると、以前動画などで見たことがある
ハワイのオポノポノのことが
浮かんできました

ありがとう
ごめんなさい
許してください
愛してます

これを、気持ちを込めなくても
いいから繰り返すと潜在意識が変わり
現実も変わる
ということなのです

積極的に取り組んだことはありません
でも現実が変わるとしたら
セカオワも覆すことができるのでは
ないだろうか?

あ、セカオワは
世界が終わればいい
と思う程の現実ってことです

とにかく17歳娘の病気が
良くなる現実を引き寄せることが
できるかもしれない
と早速オポノポノを始めました

ありがとう
娘よ、今日も生きていてくれて
ありがとう

ごめんなさい
娘よ、今まであなたときちんと
向き合ってこなくて
ごめんなさい

許してください
娘よ、病気やこれからへの不安を
どうすることもできなくて
許してください

愛してます
娘よ、どうかまだまだ側にいて
時間を共に過ごしていきたい
愛してます

これらを娘を想う時に
何度も繰り返すことを始めました

これも立派なイメージ療法に
なるのかもしれません
とにかく、良い結果を
何としてでも現実化したいのです


娘は、副作用で脱毛が
だいぶ進んできました
ウイッグを購入するとき

(母)色んなカラーあるから
  明るめのにすれば?

と声をかけると

(娘)髪の色うるさい先生いるから
  だめだよー

と娘は、あっけらかんとしている

最近気付いたが
なぜ我が家で、この子がこんな重病を
患ったのか?
親でも、他の兄妹でもなく

それは、この子じゃなければ
乗り越えられないからだろう

最強の娘なのです🍀