水の樹です

17歳娘の病についての投稿
お読み頂きありがとうございます

昨日から少しずつ
鎮痛剤の調整が良く
眠気がかなり抜けました

当初は激痛を静めるために
麻薬をかなり使用していました
そのせいで数日傾眠状態でした
なので、抗がん剤の点滴をしたことさら
本人は知らなかったのです
ある意味、それはそれで良かったかもです

そんな日々が過ぎ
私も病室泊まり込みの付き添いから
思いきって通うことにしたのです

幸い本人が比較的元気で
暇をもて余すようになってきました
でも、副作用の脱毛はこれからなのです(涙)

久々に見た娘の表情に
どれだけ救われたか…

そして今日は、医師から病状と
今後の治療についてのお話がありました
今日は娘への説明なのです

骨からの肉腫により骨盤の
一部が破壊されていること
肺転移しており、腫瘍由来の血栓の
治療もしていること
化学療法を行う期間は
あくまでも予定だが
最低で7ヶ月はかかること
こらからは採血の結果は
娘に説明をすること
学校に通うことが難しい現実

などが内容だった
病状説明は、検査画像データを
見ながらの説明

17歳の娘は現実を突きつけられた
そんな娘は、涙ひとつ見せずに
医師からの説明を受ける

たぶん娘の今夜の寝言は

「死んだ方がマシ」

であること間違いない

娘に奇跡が起こると信じている自分と
娘との時間がもしかしたら僅かかもしれない
と思う自分

常にこの繰り返し

そして結論は
毎日欠かさずイメージ療法である
オキシトシン療法で治してみせると
意気込むのでした
頑張りますっ🙂

正直、仕事どころじゃないのです

私の役目は、娘を救うこと
10万人に3人という希少がんか?
年間8人という希少がんか?
治療法が確立していなくても
そういう問題ではない
生存率なんて、見たくもない…

今日も娘は生きている
おいしく🍓を食べたらしい

明日は一緒に頑張ろうと
言えるかな?