私も目指そう
「102歳、一人暮らし」
という本のタイトルを見た時
ほんとに100歳を過ぎても
1人で生活が可能なのか?と
興味を持った
本の内容は哲代さんの日常が
日記のように綴られている
例えば
石井哲代さんが
102歳の誕生日に思った事や
畑で育てた野菜を食べ
毎朝いりこ入りのお味噌汁を
摂るなど
日々の暮らし方だ
また
デイサービスを利用したり
地域の年配者の方達との交流や
2人の姪っ子さんと
付かず離れずの距離で
自律している様子などである
哲代さんは
電動車椅子シニアカーに
「タッタッタッ」と
名前を付けて愛用している
なんて
可愛らしい方なのだろうと思う
私が本の中で
衝撃を受けたのは
年齢と共に
できなくなったことは追わずに、
くよくよしない。
できることをいとおしんで、
自分を褒めて、
まだまだやれると自信に変える
自分の気力と体力を
確かめながら、
一人暮らしの日々を
いとおしんでいます。
バタンと倒れても
その時はそのとき、
それまで精いっぱい
生きていこうと思うとります
(本文から抜粋)
など哲代さんの覚悟と
捉えられる言葉にドキッとした
その他に
入退院後にまずは家に帰りたい。
一人暮らしもどうにかなるだろう。
でも自分の好きに生きる事に
執着したらみんなに迷惑が掛かる。
施設に入る事も考えたり
「本文から抜粋)
など自分が執着しているのを
手放す事も必要だ
ときちんと考えてる
尊敬するお人だ
私もこれからの日々において
朝起きれる事、食欲がある事、
体が動ける事、など
気力と体力を
確かめながら
1日1日を
大切にしたいと思う
最後まで読んで下さり
ありがとうございます