今日の中日新聞に19日に高遠城址の桜が満開をむかえた。。。とあった

実はその3日前に高遠に出かけたのだけど残念ながら本丸あたりの桜はほとんどが蕾だった

ネットの情報では8日の時点で二分咲きだったので

16日ならもう少し咲いているかと期待していたのだけどね

残念!

 

当日は1時に起床、2時半に家を出て豊川ICから高速に乗った

東名高速→東海環状道→中央道と走り

駒ヶ岳SAで休憩

駒ヶ根ICで高速を降りて153号線を走り、

高遠城址公園についたのが7時半だった

この日は北口ゲートが6時から開くとのことだったが

既に城址は少し混み始めていた

とは言えこんな時間から宴会が始まっている。。。。ようなことはなく

なかなかいい雰囲気

満開になると空が見えなくなるそうなのだけれど

一生に一度は観ておきたい桜の蕾を

それなりに楽しむことは出来た

幸いなことに南口ゲート付近ではもう少し咲いていた

高遠城址に入るには入場券が必要なのだけど

当日限り再入場は出来る

南口ゲートを出て外の店で「クルミ味噌のお焼」と「桜のソフトクリーム」を食べた

再び南口から城址に戻り

最初に気になっていた「イワナの串焼き」を買う

う~ん、これが実に旨かった

私はあまり魚の頭は食べないんだけど、頭から尻尾、骨も余すことなく食べてしまった

 

城址を散策してて目についたのがこれ

ここの桜は根元の部分が異様な状態になっている

その理由がこれ

ソメイヨシノの寿命は60年と聞いたことがある

なので定期的に古い樹を切って新しく植え替えるのだと。。。

タカトオコヒガンザクラはソメイヨシノとは違う方法で

古い樹しているんだね

これは勉強になった

 

1時間半程城址を散策して次の目的地である「かんてんぱぱガーデン」に向かった

「かんてんぱぱガーデン」に着いたのは9時半頃

ショップは9時から、レストランは10時から開店

最初はかんてんぱぱで寒天料理でも食べようと計画していたのだけど

高遠城址でのつまみ食いが過ぎたのでお腹がいっぱい状態

ってことで

「寒天レストラン さつき亭」でデザートとコーヒーをいただくことにした

これが、季節限定の「さくらあんみつ」。。。。のミニサイズ

塩気のきいたさくらあんと食感の違う寒天

それに白玉のモチモチ感が食べてて楽しい

普通サイズではなくミニサイズを食べたのだけど

十分満足だった

そうそう、ショップの休憩室にはご自由にお召し上がりくださいと

2種類のカップ寒天が置いてあった

それと、韃靼そば茶も美味しかった!!

 

「かんてんぱぱガーデン」を出て次に向かうのは木曽路の道の駅

高遠城址のある伊那路から木曽路との間には中央アルプスがある

昔は伊那から木曽に行くには権兵衛峠を越えなければならなかったのだけど

今は権兵衛トンネルが出来て、30分くらいで中央アルプスの下を通過し国道19号に出られる

しかも無料で!!

このことを知って、ならば権兵衛トンネルで木曽路に抜けて

道の駅巡りをしながら一般道で帰ろうと計画したのだった

この写真は伊那から見た中央アルプス

あいにく雲が多くていまいちなのだが、それでもほれぼれするほど美しい

 

「かんてんぱぱガーデン」出て先ず目指したのは

「道の駅 日義木曽駒高原」

ここはあまり大きな施設ではなくて、ここではトイレ休憩のみ

次の目的地は「道の駅 木曽福島」

19号を走っていて思うのは木曽路の狭さだ

伊那路は山が離れていたのでけど

木曽路は狭いところに中央線と国道19号と家が押し込まれている

「道の駅 木曽福島」も「道の駅 日義木曽駒高原」と似たような雰囲気の作り、でも少しだけ規模は大きい

ここで昼食を食べる

注文したのは「信州サーモン漬け丼」と「信州しゃもの南蛮そば」

ここではお勧め料理になっているようだ

ニジマスとブラウントラウトを交配させた新種の魚で、舌の上でとろける食感。。。。ということなんだけど

身を薄く切りすぎていて、なんだかよくわからん感じだった

サーモンの下に釜揚げシラスが散りばめてあったので

シラスの味のほうが勝っていた

信州しゃも南蛮の方は、しゃも肉が硬くてにおいがきつかった

実はしゃも肉は初めて食べたのだけど

歯ごたえがあるというよりは硬いという印象

噛んでてもうまみがある。。。。という風ではなかった

蕎麦は、ま、普通かな

もう少しにおいがうすければいいのだけどね。。。。。

 

ちょっと期待外れの昼食をすませ向かったのは

「道の駅 大桑」

ここは「ロングアップルパイ」というのが話題らしいのだけど

実は買いませんでした

というのもは、味が想像できてしまったから

 

次は「道の駅 賤母」

ここまで降りてくると駐車場はほぼ満車状態

日曜日ということもあってか大型オートバイの多いこと多いこと

それにフェラーリなどの高級スポーツカーも多かったです

ぶつけたものなら大変なことになる

ここが木曽路で寄ることにしていた道の駅の最後になる

この後は中津川を通って恵那から257号線に入り

愛知県の「道の駅 どんぐりの里いなぶ」を目指す

 

どんぐりの里いなぶに着いたのが16時10分前

実はここにはTVで話題になったパンがある

人気らしくてすぐ売り切れになってしまうんだとか

でもまあ日曜日だし、16時だしで

半分は買えないだろうと思っていた

ところが最終焼き上がり時間が16時半となっていて

待てば買えるかもしれない

でも賑やかだから買えないかな。。。。。

ここのパンは「みねあさひ」という小粒だけど甘みの強い米の粉が入っている

いわゆる米粉パンと呼ばれるもので

モチモチふわふわま食感がおいしいと言われているんだ

で、頑張って待ったかいがあり

「つぶあんパン」と「カレーパン」(揚げパンではありませぬ)、「塩パン」、「ミルクパン」をゲット

残念ながら一番欲しかった角食パンはありませんでした

 

パンをゲットしてすぐさま帰路についた

60キロ弱の道のりを走り、

家に着いたのは18時半少し前だった

 

今回の目的だった高遠の桜だが蕾ばかりで残念だったけれど

一部だけ咲いているのも観れたから、ま、次に期待。。。ということかな