こんにちは!

心理カウンセラーのゆうです。

数あるブログからお読みいただき、

誠にありがとうございます!

このブログは、心理カウンセラーの私が、

子供の東大合格までに

知っていてよかったと思う心のこと、

子供への声掛け方法、接し方、

自分の心の整え方などを記事にしています。

私は勉強は教えられません。

(全くわからないです笑)

ですが心の専門家だからこそ、

子供の可能性を伸ばす、その子の持てる力を出し切らせる。

そんな育て方は、できたと思っています。

少しでもどなたかの参考になれば嬉しいです! 




【非言語コミュニケーション

 って?】


非言語コミュニケーションこそ、

子育てにとても大切と言われています

だけど具体的にどんなもの??

と思われる方もいらっしゃるかもしれません。


非言語コミュニケーションとは、

『言葉を使わずに情報や感情を伝えること』

です。 言葉よりも、大切です。


例えば、お子さんの受験が終わったとき。

合格した学校が、

第一志望ではなくて、本当は

心から、喜べない時。


『おめでとう!』と言葉では言っていても

表情が固かったり、背中を丸めて

小さな声でボソボソと話していたら

お子さんはきっと、

『あ、お母さんは喜んでいない。

 本当は〇〇に行って欲しかったからだ』

のように、察してしまうでしょう。


言葉以外の方法で、

心を伝えるのが

『非言語コミュニケーション』

です。


具体的には、身体の動きや表情、

声のトーンなどを通じて

相手に意図や感情を伝える手段です。


では、実際にはどんなものを

意識すると良いでしょうか。





1️⃣表情

 表情は非言語コミュニケーションの中でも

特に重要です

笑顔や驚き、怒りなどの表情は、

相手に感情や意図を伝える手段として使われます。


例)何か子供が困っている時などは、

親が優しい笑顔で寄り添うことで、

安心感を与えることができます。


2️⃣身振り手振り

手や体を使った、身振り手振りも

非言語コミュニケーションの一つです。

手を広げて抱きしめる

手を振って挨拶する

指差して物を指し示すなどなど。


身振り手振りは、言葉だけでは伝えきれない

情報を補完します。


例)子供が悲しい時は、何も言わずに

抱きしめてあげることで

愛情や、応援している気持ちを

伝えることができます。


3️⃣声のトーン

声のトーンや音量も、大切な非言語

コミュニケーションの一部です。

声の高さや速さ、抑揚などが思っている以上に、

自分の感情を表しています。


子供に対しては、優しい声で話しかけることで、

安心感や愛情を伝えることができます。


逆に、怒ったり叱ったりするときは

声のトーンが厳しくなりますよね。


【非言語コミュニケーション】は、

親と子供の関係を深める上で

とっても大切なものです。


言葉だけでは伝えきれない

情報や感情を補うことができるんです。

相手とのコミュニケーションを

より豊かなものにします。


例えば、子供が何かを聞いてくる時に、

親が笑顔で耳を傾けているだけで、

子供は自分の話が大切に

されていると感じます。


表情や態度は、言葉よりも

感情を表すのです。



お子さんが悩んでいる時、

落ち込んでいる時、

言葉をかけるよりも

そっと寄り添う方が

安心できて、効果的ですニコニコ


私は、息子が受験の成績が上がらず

悩んでいた時、

よくハンドマッサージをしていました!

思春期の男子を抱きしめることは難しいのですが

マッサージはみんな好きですよね。


当時は無口でしたが、

そうすると時々、ボソボソと

その日あったことや、悩みを

話してくれることがありました。


まさに非言語コミュニケーションだと

思っていました。


最後まで読んでいただき、

ありがとうございました!