こんにちは!

 

このブログは、心理カウンセラーの私が

息子の東大合格までに、どんなふうに

声をかけてきたか、接してきたか、

の記録です。

 

私は勉強は教えられません。

(全くわからないです笑)

 

ですが心の専門家だからこそ、

子供の可能性を伸ばす、

その子の持てる力を出し切らせる。

 

そんな育て方は、できたと思っています。

 

子育てに悩んでいらっしゃる方の

参考になれば嬉しいです!

 

 

【佐藤ママさんの子育てで、

 共通すると思ったこと】

 

息子が東大を目指す、と言い出したのは

高校1年生の時でした。

 

我が家は本当に一般家庭で

小学校も、中学校も近所の公立へ進みました。

 

息子は小学生の頃は、

家の近所の公園でお友達とベイブレード

(当時流行っていたコマ)

したり、3DSしたり、、

と本当に普通の子でした。

 

なので息子が東大に行く、と言い出した時

驚きと共に、応援したい気持ち、というか


応援させてもらえることがとても嬉しくて


なにかお手伝いができないか??と思い

(勉強は手伝えない)


私はあの有名な【佐藤ママ】さんの本を

何冊か読みました。

 

3男1女を東大理三に入学させた、

ということは並大抵の努力ではないはず。

 

佐藤ママさんは、お子さんのために

様々な工夫をしていらっしゃいましたが、

 

よく出てくるのは

 

『お子さんができないことは

 お母さんが全部やってあげなさい

 

というものです。

 

例えば宿題の管理や、

連絡帳を書いたり

プリントの整理、

靴下を履かせて起こす、


なんていうことまで。




 

それって賛否両論あるとは思います。

 

自立心が育たないとか、

自分で管理できるようになるべきだとか・・・

 

4人のお子さん全員を細かく管理して

宿題の有無まで把握するということは、

並大抵ではないですよね。

 

どれだけ佐藤ママさんが

自分の時間を削り、

子供たちに尽くしてきたか 

がよく伝わるエピソードでした。

 

そして私自身、どうだったかというと

佐藤ママさんまではいかないのですが

かなり子供と距離が近く、

密着した子育てをしてきました。

 

なので共感できる部分が多く、驚いたのです。


ここで大切なのは、

お世話はしてあげるけれど、

大きな選択肢、人生の決定権は


子供自身にハンドルを握らせる


ということです。


何事も、決して親が誘導して

やってしまうのではなく、


子供のサポートにただ徹する。


それがとても重要です。


靴下を履かせたり

スケジュールを管理してあげることは


あくまでも子供に勉強する時間を

より多く取らせるための

サポートにすぎません。


どんな習い事をするか、

どこの学校を目指すか、

どんな人生を歩むのか。


それらは全て、本人が決めないと


親が決めた人生だと、いつか

思うようになってしまうかもしれません。


自分自身で決断できない人間に

なってしまうかもしれません。


子供自身で決めたことを

ひたすらサポートしてあげる。

決められるように、情報収集

して、伝えてあげる。


それが親のできることじゃないかなと

思っています。


『親は監督ではなくサポーターで』


監督は、選手に指導をしますよね。

ああしなさい、こうしなさい、

あれをやりなさい、

こっちの方が合っている、など。


サポーターは、ただただ、選手やチームが

大好きで、応援するだけなのです。


名言だなぁと思いますニコニコ


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