1泊2日の東京出張に出かけてきました。
初日は仲間内の会議、そのあと居酒屋に呑みに行く予定だったこともあり。
2日目の会場は天井が高くて寒いこともあり。
ハイネックニットにデニムの着物、足元はハイカットの足袋スニーカーにしました。赤の市松半幅帯、蝶々のような金具のリボンベルトを装着してちょっとクリスマス寄りなコーデです。
寒いかな。
羽織着た上にコートがいいかな。
と心配しつつ、大判ショールがあれば羽織のように使っても良いし大丈夫と思い直して。
東京についたらコートなしで出歩ける気温にびっくりしました。
わー、手袋もアームカバーもショールもいらないとは!
ハイネックの首元が汗だくですよ…皆さんよくダウンコートを着て歩いてますね!?
確かに外を歩くには若干ひんやりしますが、メトロを乗り継いだりすると地下は暑いし、歩くし。コートなしで平気でした。
「これでも今日は寒いんだよ!」
と言われて
「え、10度ありますよね?」
とかみ合わない会話をしてきましたw
横から九州勢が
「今日は九州も最高気温13度で冷え込んだんですよ」
最高気温13度で冷え込んだ、だ、と…!?
夏は全く逆の反応になるわけですが。縦に長い日本列島の各地から終結すると、気候の違い→装備の違いが面白いです。
コートは完全に折りたたんで手に持つスタイルの私は
「え?コート着なくて大丈夫?」
と声をかけられ。
ニットにコートにマフラーもしっかりしている姿をしげしげと見返してしまいました。
東京に行く前に仙台に来ていた九州メンバーは
「確かに空気の冷たさが違かった」
とぼそり。
普通に襦袢を着て行ってもよかったなと思いつつ。
洋服の上から着物は身支度の時間がさらに時短になってらくちんである、という快適さを知ってしまいました。
そして。
不時着した居酒屋は喫煙OKだったので、帰ってきてから丸洗いできるという点でもデニム着物にしておいてよかったです。
デニム着物いろいろ。
この値段で買えちゃうの…!?なものから、柄入りまで。
Theデニムな着物も面白いけれど、「え、これデニム!?」と言われるのも楽しい。
デニムの羽織も出ています。
それこそ汚れを気にしなくて良いので普段着コーデに良いやも。
洋服に羽織るのも良いですね。