夏着物で出張、2日目 | 遊蝶花(ゆうちょうか)

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きもの好き・ゆかた好きによる
普段着きものつれづれと
日々の面白出来事備忘録です

 

出張2日目です。

天気予報を見て絶対暑いでしょう東京、と用意していたのはセオアルファ浴衣と袖なし肌襦袢。

ただ、初日の冷房ダメージがけっこう大きかったので。蒸し暑いけど移動の時だけがんばれば、襦袢を着て袖が2枚重なっていた方がいいか…?いやセオα浴衣+襦袢=単衣着物の立ち位置だから、さすがに暑いかしら。

ともやもや考えつつ前日に着ていた夏襦袢を着まわすことにしました。

ホテルの朝ごはんがドトールと提携だったのですがまさかの同じ建物ではなく!?

徒歩4分先の店舗まで移動が必要でした。

お天気悪くなくてよかったなーと思いながらお店に行って、朝食を食べて、ホテルに戻るまでの間に、日差しがないのに蒸し暑さで汗だくに…

うん、ムリ!

と脱ぎ捨てて。

肌襦袢にチェンジ、着直しました。

 

「わあ、今日のも涼しそう!」

「いいわぁ、心が癒される」

と2日目も好評でした。

「昨日と帯結びが違う!」

と気づいてくださったり、

「紫陽花にカタツムリ、季節のものを取り入れてさすがオシャレ番長」

といじられたりしつつw

「この色好きです!」

と告白もあったり。

淡い色使い、お気に入りなのです。

ただ。下着の透けが気になる色味でもあるわけで。

今回の出張では暑いから浴衣用の肌着…ではなく、ユニクロのエアリズム・ノースリーブワンピースを中に着ていったのはこーゆー理由です。

これなら後ろ姿で下着が透けていないかしら、と心配する必要もなく。メトロに向かう階段で強風にあおられて裾が激しくめくれても、白い肌着が丸見え…という事態も回避できました。覗くのはワンピースの裾なので恥ずかしくない。

白い肌着が見えてしまうとこちらも恥ずかしいし、目撃してしまった人も「下着が見えた」感がありますよね。

 

 

色付きのステテコを導入しようか。

 

裾にレースがついた、ワンピースの下に重ねる用のペチパンツを肌着代わりにしても良いかもしれない。

 

かたつむり帯留の色違い。

つるりとしたガラスの質感とともに、このカタツムリさん大好きです。