容器のまま作るヨーグルトプリン | 遊蝶花(ゆうちょうか)

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SNSを眺めていて、おすすめ動画にヨーグルト容器のまま作るプリンが出てきました。…え、画期的!

子どもの頃からお菓子作りが好きで、いろんな専用容器や素敵容器を蒐集してはアレコレ作ってきた身としては衝撃的w

ちょうど体調不良でひんやりスイーツ食べたい、でも自家製ヨーグルトを量って作るのめんどくさいの状況にヒットしまして。スーパーに寄ったついでにヨーグルトを買ってきました。

 

フタをあけて一度ヨーグルトをぐるぐるかき混ぜて。

→キッチンペーパーをかぶせて

→そのままひっくり返して水切りする

…という手法がまず斬新。

この時点で計量不要なのも手軽ですね。

水切りの目安は3時間、とありましたが結局半日は放置していたかも。水切りの加減はお好みなので、より濃厚さを求めるのなら寝る前にセットして一晩水切りしても良いですね。

 

レシピでは牛乳100㏄にグラニュー糖、とありましたが100ccのためだけに牛乳買ってくるのもなと思い。豆乳+きび砂糖で作りました。自家製ヨーグルトを週一で作る事情から無調整豆乳は常備しています。ヨーグルトの白さそのままの見た目に仕上げたいのなら牛乳+グラニュー糖が正解ですが、いや別に。そこは気にしない。という人は砂糖の種類を変えると仕上がりの甘さとコクが変わるので、この辺はお好みですね。

腸活スイーツにしたいのならミルクの量を減らして甘酒、もしくはオリゴ糖や蜂蜜で作ったらよさそう。

 

豆乳はレンジで温めて砂糖を溶かし。

ふやかしておいたゼラチンもレンジで溶かしてから混ぜ。

豆乳液はそのままヨーグルト容器にin。

水切りしたところに、出て行った分の水分を足すので容器にちゃんと収まります。

よく混ぜたらヨーグルトのフタをして冷蔵庫へ。

 

素敵な器に移し替えて作ってももちろん良いのですが、スプーンですくって盛り付けるようにするのならこれで問題なく。むしろ冷蔵庫事情的には保存スペースのスリム化になって良き。地味に、そもそもがフタ付き容器であるという点もポイントが高いですね。

豆乳液とヨーグルトをぐるぐるかき混ぜながら。この時点で半分に分けて、プレーンと抹茶味とか。コーヒー味とか。同時に2種類作れたんじゃない?と気づくあたり、微熱で頭が回っていなかったですね…アレンジはまた次回。

 

ヨーグルトプリンのいちじくジャムがけ。

ヨーグルトの酸味が思ったより強めで、さっぱりスイーツが食べたい熱っぽい体調にピッタリ。これは夏場も良いですね。
クッキーを買ってきて溶かしバターを混ぜて土台を作れば、そして生地にレモン汁を混ぜておけばレアチーズケーキができそう。
レアチーズケーキ路線に行くのなら冷凍のベリーミックスを混ぜても良いですね。
次回は自家製豆乳ヨーグルトであれこれアレンジしてみたいです。
 

 

自家製ヨーグルトを作り始めた頃は週一で牛乳を購入してきていたのですが、『豆乳ヨーグルト』の存在を知り。無調整豆乳で自家製豆乳ヨーグルトを作れると知り。無調整豆乳6本セットで購入した方がコストが安く、未開封なら常温でおいておける便利さもあり、料理もスイーツも『ミルク』は無調整豆乳が多いこの頃です。

 

 

ココアパウダーを常備するといつでもココア味のスイーツが作れて頼もしいのです。思いつきで蒸しパンを作ったり、豆腐や豆乳でスイーツを作る時、そして最近は自家製生姜シロップを混ぜたココアで養生しています…

 

『ミルク』の量が少量で良い時は気まぐれにアーモンド効果(無糖)を使ってみたり。味付き・砂糖入りのアーモンド効果はゼラチンで固めてプリンにしてみたり。

 

 

ゼラチンが活躍する季節になりました。

量らなくて良い個包装が便利。

 

頻繁に作る人、ファミリー向けには大袋の方がゴミも減らせて良き。