新幹線の停電、運転見合わせその後。 | 遊蝶花(ゆうちょうか)

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終日運転見合わせとなった東北新幹線での東京出張。

宇都宮で降ろされて在来線へ誘導される際、衝撃だったのは紙のチケットを持っている人はどんどん改札を通れるのに、チケットレスの人は大渋滞で列がぴくりとも動かなかったこと。

1台の端末で1台ずつ対応していたらそりゃ動かないですよね…

結局、在来線の出発を5分伸ばし。

こりゃあかんともう5分伸ばしてくれて。

ここで駅員さんがモバイル端末の対応は無理!と諦めて、「そのまま通ってください!降車駅の窓口で対応してもらってください!」に切り替わりました。ベストな判断だと思います。30分経ってもきっとあの人数はさばけなかったと思うもの。

チケットレスは便利なようで、ひとたび何かが起こると弱いですね。

 

「今日はゆっくり休んでね」

と皆に労わってもらったけれども、基本的に枕が変わると眠れない派でして。疲れすぎてびっくりするくらい眠れませんでした…

仕方なしに「睡眠導入」で音楽を検索して流してみたけれどもあまり眠れず、午前中の会議は猛烈に眠かったです。

 

東京駅でお弁当を買って帰ろうか、時間に余裕があったら甘いモノでも食べてから行こうか、と思っていたのですが混雑する夕方の東京駅を闊歩する気力もなくて。目の前にあった茅乃舎のお茶漬けに惹かれて不時着。
お茶漬け食べたいて、よっぽど疲れているんだな自分と思いつつ。
茅乃舎だしで食べる鮭茶漬けを注文してみました。

鳥そぼろの生姜煮も美味しそうだったな。
後から来たお客さんは昆布〆鯛を頼む方が多く、それも美味しそうと聞きながら。
茗荷とセリがアクセントになって美味。
 
さて帰るぞと改札を通ったら、いつもお弁当を物色するグランスタ東京のゼロエリア(弁当・惣菜エリア)は4月まで改装中なんですね!?
シャッターが下りていてびっくり、お弁当目当てに改札通らず手前でご飯を済ませてきて正解でした。
2月にも3月にも東京出張があるので気をつけよう。
疲れていても何かの力が働いて事なきを得た2日間の東京出張でした。
 
甘いモノの代わりに紅茶花伝のピーチティーを片手に無事に帰ってきました。

 

紅茶花伝のクラフティ―シリーズ、時々お世話になっています。

仕事の合間のお疲れな時に体に染み入り、ヒットポイントが回復されます。