「お土産です」
と三種類のりんごがやってきました。
よし、今食べよう!と果物ナイフを握りしめたら
「剥きます。」
とお土産を持ってきた本人からの圧が強く。
それはセンパイにやらせてはならぬと思ってくれたのか…?
試食会会場ができましたw
左から千雪、王林、ふじ。
残念ながら千雪は新鮮さが失われて中は若干もさっと。
青森出身「これは置きすぎですね」
宮城出身「ほんとだ。モサモサしてる」
佐賀出身「え?そうなの?うまいけど??」
宮城出身「これはみそになってますね」
宮城出身「ほんとだ、みそになってますね」
宮城出身「…『みそになる』って青森でも言うの?」
青森出身「言いません」
佐賀出身「え?十分美味しいんだけど??」
出身地による反応の差が面白かったです。
鮮度が落ちたもさっと食感のりんごを『みそになる』と言うのは山形・宮城を中心とした方言だそう。きっと岩手南部や福島の一部でも通じるハズ。。。
宮城出身者は『王林が瑞々しく爽やかな酸味で美味しい』と票が集まりましたが、佐賀出身者は王林を『酸っぱい』と表現。
曰く、『東北に来るまでりんごを美味しいものだと思っていなかった』とのことなので、食べ慣れているかどうかの食文化の違いが大いに影響したやもしれませんね。
楽しいランチ休憩になりました。