…なんでこの着物持ってるんだろうな…と思う、超個性派着物(笑)
せっかく持っているので時々引っ張り出して着ています。
アイヌ民族の模様を彷彿させるグレーに黒の幾何学模様。
よく見ると地紋に大小さまざまな大きさのドット柄が入っています。
ハイネックのニットをinに着て襦袢は省略。
その上からレースインナーを重ねて、袖口からはレースが覗きます。
本当は裾からもレースをのぞかせる設計なのですが、残念ながら170㎝の長身には丈が短いので裾は諦めました。。。
真っ青な生地に淡い蓮模様の半幅帯を三重紐を使ったパタパタ結びにし。
大人のへこ帯を帯揚げ風にかけつつ、後ろは三重紐に通してパタパタ結びを半幅帯の上に重ねて、着物に負けない個性派仕上げ。
レースインナーはこんなのです↓
私が持っているのは綿レースのしっかり重みがある素材なので、重さによって袖口からレースがちらりと覗く設計になっています。よく考えてありますよね。
大人のへこ帯も様々登場していますが、ふりふのこのシリーズが使いやすくて、気づけば3色持っています。
ふわふわしすぎず、だからといってパリっと硬いわけでもなく。
何より色が差し色に使いやすい。
これ以上増やさないぞー!
…と思っていたのに、なんだかんだ着物関連の総量が増えた2022年でした。うーん…新しい年も寂しい思いをさせるコが出ないように、着物ライフを楽しく過ごしたいと思います。