半袖の9月はセオα着物で芸術の秋コーデ | 遊蝶花(ゆうちょうか)

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普段着きものつれづれと
日々の面白出来事備忘録です

 

9月も末なのに日中は半袖で過ごす気温…ともなると、単衣着物では暑いので、続・セオαきものです。

…この着物、いつしまえるのだろうか。

そして、秋柄の袷着物っていつ着られるのだろうか。。。

 

半袖の気温だと襦袢を着るには暑いので、中は衿付きの嘘つき肌着です。

カーキ色の楽器柄セオαが大活躍です。

この日は英字柄の半幅帯を合わせました。リボン刺繍で一凛の赤い花付きなところもお気に入り。

茶色の楊柳へこ帯を帯揚げ風に合わせて、後ろはリボンを複数作りながら眺めに垂れ下げました。

レモン色のガラスの帯留めに、抹茶×白の市松帯締め。

違う路線の芸術の秋コーデができました。

 

各社、秋冬ものの新作を発表していますが、まだまだウールの羽織ものが欲しい!という気分にはなりませんね。

思い返せば今年の4月にはすでに半袖で過ごす気温の日もありました。セオアルファ着物/浴衣の活躍シーズンが本当に伸びたので、来年は無地または縞のセオαを導入しようか悩んでいます。

今日は会議もないし!と自由なコーデで出勤した日に限ってお客様がいらっしゃったりするw

 

色無地のセオα。

個人的には孔雀緑大好きです…!

 

大人しくいくなら。

薄紫系も捨てがたい。

 

色無地と思いきや刺繍入りでより「着物」感を増したセオアルファもあるのですね。刺繍の分だけコストは上がりますが。むむ。

 

the浴衣!な柄から、訪問着や色無地など着物寄りな柄から。

遊びすぎではなかろうか、と思うぶっとんだ遊び柄まで。

「セオアルファ浴衣/着物」の多様性は見ていて面白いです。