先日、サーカスの広告を見ました。
サーカスといえば……
小さい頃、家族と一緒に行ったサーカスを思い出します。
……と、しんみりする私ではありません。
確かに小さい頃に家族とサーカスを見に行った経験はあります。
しかし、中学の時に強烈な記憶によってサーカスのイメージがかわっているのです。
『ダレン・シャン』との出会いです。
ちょっとこれマジ強烈なんです。知っている人は知っている、バンパイアものファンタジー小説。
1巻でやはり1番印象に残ってるのは『とあるサーカス』です。サブタイトルにもなってるからね。
ダレン少年と、サーカスとの出会い。
『運命』に翻弄される物語です。
わくわくとどきどきとハラハラと色んな感情がごちゃ混ぜになって、気持ち悪くなりますよ(褒め言葉!)
物語の最後まで読むと、必ず1巻に戻ってきたくなる。
そして1巻の表紙をまじまじと見つめて、溜息がでる。
そして涙が滲む。
当初の推しキャラはクレプスリーだったのですが、最終的にはカーダに持っていかれました。
よっ、バンパイア界の伊能忠敬!
小説は苦手だなー、という方には、コミカライズもオススメです。
表紙はダレン少年と、親友スティーブ少年です。
そして上手くまとめたなあと本当に感心してます。
マンガのせいでさらにカーダフリークになったようなものです。
小説、マンガともに全12巻。
コミカライズの方は、原作と少し結末が違うかな?
コミカライズの結末にも大満足で、脱帽。
サンデーのアプリ『うぇぶり』でも全話無料で読めます。