もう9年ほどお世話になっている整体の先生がいます。
この先生との出会いが私に多くの「気づき」という宝物をもたらしてくれました。
今日は先生がおしゃって私がいつも子育て中、繰り返し思い出していた言葉を
シェアします。
「今のおかあさんたちはね、子どもをころばせないように必死に子どもの前にころがっている石を拾ってしまうんだよね。だから子どもはころんで、自分で立ち上がること知らないで
育ってしまう。大人になって、もう親が拾いきれない石がでてきてころんじゃうと
自分で立ち上がれないんだ。それがひきこもりとか、いつまでも自立できなくしてしまっているんだよ。 小さいうちに小石のうちに、うんところばせなさい。」
これを聞いたとき思わず耳をふざぎたくなりました。
まさしく、息子が小学生の2年生くらいでそんなおかあさんだったのです。
拾いまくってました
そうか、と思いながらも中々実践となると困難でしたが
気がつくと拾うのをやめてました。
確かに子どもがころんでいるのをみるのは、自分がころぶより
数倍つらいものでした。
しかし、そうやって私も成長できたんだと思っています。
育児は育自・・・・ってだれかがおっしゃっていましたが
その通りだな・・・・と思っています。