昨日、保育園にお迎えに行った時に
先生から「お母さん、お話があります~」と・・・・
ドキ~ン
同じクラスの同い年の男の子から
顔を引っかかれたとのこと。
NATSUの顔を見ると
両頬に深い引っ掻き傷。
しかも両手で一気に・・・・・
これは私も「ひどい!!」と思ったほど・・・・・
NATSUの大好きなお友達なんですが
ちょっと難しい時期で
自分の思い通りにならないと手が出るようで
去年から何度か顔に引っ掻き傷をつけて帰ってきていました。
外では、泣くことも甘えることもないNATSU。
だから傷付けられて痛くても、先生に言わないことを知っていた私達。
それと男の子なんだし、多少の傷はヨシヨシと思っており、
NATSUがお友達に手を出したらいけないんだ、
傷付けてはいけないんだ、と学んでくれたら
いいんだと思っていた私達
でも、園長先生や担任の先生方が
「ちょっと二人を放してみようかと思います。
NATSUくんを違うクラスに替えてもいいですか?」
と相談されました。
4月から年少クラスになり、やっと縦割りクラスのお友達とも
慣れてきて、保育園に着くと笑顔で教室に行く姿を見ていると
環境を変えることできないと思い、お断りしました。
それと、もうひとつ・・・・・
私達は、「逃げて解決する」ということを教えたくなかった。
大人の考えで環境を変えてあげようとする行為は
「逃げて解決する」ようでイヤだったのです。
これから先生に手助けをしてもらいながら
イヤなことをされたらNATSU自身が「やめて~」と言える様、
イヤな事、やめて欲しいことをお友達に言ってもいい事を学んで欲しいと
思うのです。
その夜、NATSUと話していると
4歳なりに考え、お友達や先生に
気を遣っているのが分かりました。
先生に言うと、お友達が叱られる
かわいそうだと思っているようでした。
子供世界、色々とありますよね。
NATSUが安心して毎日を楽しく過ごせるよう
すぐ側で私達は見守っていきたいと思っています。
****長文を読んで頂きまして有難うございました****
息子と一緒にがんばります。