鹿児島2日目です。
生憎の雨でしたが、想定内、想定内。
朝から2度目の砂風呂を堪能して、朝食です。
旅行中は何かと食べるので、こんなもんでいいでしょ。
この紅芋のパン、ほのかに甘くておいしい。
大阪にも売ってたらいいのにな~。
ロビーで雨が小降りになるまで待って、この日は知覧に向かいました。
『知覧特攻平和会館』へ来ました。
この場所から特攻隊が飛び立ったかと思うと、遺書の一つ一つが沁みますね。
中は当然、撮影禁止でしたが、凄い数の遺品です。
遺品の数だけ、若い命が散った訳です…。
こちらが飛び立つ前に待機する「三角兵舎」です。
中はこんな感じ。
この中で皆で最後のお酒飲んだり、遺書を書いたりと過ごしたようです。
特攻のような作戦ってどうなんだろうね?
戦争中ならなおさら命を大事にって思わないのかな?
上層部の切羽詰まった作戦って感じがしてならんのですよ…。
色々その当時の事に思いを馳せながらも、腹が減りました。
知覧茶屋で昼食を頂きました。
攻隊の隊員たちに母と慕われた、鳥浜トメさんのお孫さんのお店です。
映画撮影の時のポスターが飾ってありました。
いくらと鮭の釜めし定食を頂きました。
なるほど、美味しい。いくらと鮭って合わさると美味しいのね。
出入り口にも映画のパネルが。
これ、私も見ましたよ。
いい映画なのはもちろん、主題歌がB'zなのもよかった!
この後はホタル館 富家食堂に寄りました。
ここはね、当時の場所に資料館として再現したんだって。
私はなんとなく、平和会館より距離感が近く感じたな。
すぐそこに特攻隊員がいるような距離感です。
じっくり見学させて頂きました。
知覧と言えば武家屋敷も有名なんだって。
ここは武家屋敷って言うよりも、武家の庭園って感じです。
そしてその庭園に主が…。
ひこにゃんみたいだね。
いろんな武家屋敷の庭を見て回り、急いで市内に向かいますッ。
この日のお宿は名前は伏せますが、狭かったなぁ。
チェックインから部屋まで行くのにレストランを抜けるのもどうなのか。
洗面台に何故か邪魔な台が頭にぶつかるようにあるのもどうなのか。
考えればきりがないので、夕食に行きます。
鹿児島と言えば?
黒豚ですとも。
鍋にあらかじめにんにくの欠片を入れると、灰汁が出ないらしい。
この店は蕎麦つゆを使ってますが、あっさりしていて何枚でもイケる。
この肉、甘くて美味しい~!
名物というとこできびなごも食べました。
どうですか?この光具合。
でも私の個人的な好みだけど、生姜醤油で食べたいかも。
最後のシメはもちろん蕎麦ですよ。
鹿児島中央駅でお土産を購入して、ホテルに戻りました。
余談だけどこのホテル、入浴中、床が濡れまくり。
バスマットが搾れるほど濡れてた。もう泊りません。