大会は、ついに準決勝を迎えることになります。
ということは、試合数は残り4試合でこの大会が終わってしまうということか。

準決勝は、欧州から2チーム、南米1チーム、アフリカ1チームとバランスが取れた
形となっております。

準決勝、まずは1試合目。
・アルゼンチン対クロアチア
アルゼンチンは初戦のサウジアラビア戦で負け、このままズルズルと決勝トーナメントへ
行けないのかと思っていたら、結構踏ん張り、勝ちも呼び込み、準決勝まで。
やはりチームは、メッシを中心に上手く攻撃が作られることは変わらず。
クロアチアは以前であればやはりモドリッチを軸に、攻撃が組み立てられる・・・時代は
去ったのか、特にモドリッチを経由しなくても、攻撃はできるという。ただ、大量得点には
繋がっては行かないのかな、そうそうなると、先制して、固い守備で耐え抜く、という形が
クロアチアには良いのかも。
*そして別記事でも書いたように、まさかの「レアル・マドリー1人のチームが勝つ」はこの
 クロアチアにある流れ・・・

何か嫌な予感もするんだよねぇ。
クロアチアの守備陣をこじ開けられずにイラツイて、クロアチアが先制、そのまま
かろうじて逃げ切り、まさかメッシがここで落ちるとかという流れが・・・

そして2試合目。
・モロッコ対フランス
誰しもが予想していなかったモロッコがここにいます。
飛び抜けた選手がいないように思うものの、全体のバランスの良さとかがここまで
上がってきたポイントなっております訳で。
フランスはFWにジルー、そしてジルーがいる時は左サイドからのムバッペという、強烈な
点取り屋が二人いて、更には中盤、最終ライン、GKまでバランスがハイレベルに揃っている
チームになっているので・・・
大半の人がフランス勝利を予想するでしょうが、今回ばかりはどのようになるのか・・・

流石に、ここは・・・とも言えない難しさ。
勢い良く、そのままフランスも突破するのか???
いや、ここはジルーとムバッペが点を取り、そのまま悠々と勝利に??