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そういえば、もうすこし現代的なことを作曲でやっていたころ、自分の音階というのをつくったことがあって、これを使うと作曲コンクールで受けが良かった(笑)

CDE#Fを1セットとして、それと同じ音程関係を無限に積み上げていく。

1. CDE#F,GAH#C,DE#F#G,AH#C#D,E#F#G#A,H#C#D#E...、

これと同じように、

2. CDE#F#G,までを1セットとして、次にAB#C#D#Eと積み上げていくパターンと、

3. CDE#F#G#Aまでを1セットとして次にB#C#D#EGAと積み上げていくパターンがある。

ここで大事なのがこれらを旋法的に使うことで、1であればリディア的に響くし、2はDを主音(的に)扱えばリディア的、3はEを主音(的に)扱えばリディア的に響く。

という風になるので、ドリア、フリギア、ミクソリディアなど旋法的に扱うのであれば、その都度主音(的に)扱う音をずらして選択すればOK。

これはちょうど調性と無調の間の響きがするのでとても便利☆彡

また使ってみようかな(^^♪