皆さまこんにちは
先週、歯医者さんへ行ってきました。
目的は半年に1度の定期健診
渡米直後に通っていた歯医者さんは、通常以上の治療や美容歯科まで強気で営業をかけられて嫌気が差し、最近はお友達に紹介してもらった日系アメリカ人の先生がいるところに行ってます。(ここは本当に必要な事だけやってくれるので良心的)
ただ、日本語対応できるはずの日系の先生、挨拶は日本語なのに、それ以外は全部英語なのでなぜか私も英語で会話。
まだ一度も日本語対応してもらえてません(笑)
それでも今まではシンプルな定期健診だけだったので歯科用語など使うこともなく平和だったんですが、
実は今回の健診2週間前から歯に痛みが・・・
ということで、今回初めて自分の歯の状態について英語で説明することに。
「歯を押した時や、熱いものを飲食した時などに鈍痛のような感じがあるんですが、何もしていない時や、普通に飲食している時は特に痛みを感じないんです。」
と日本語なら伝えたかったんですが、
「熱いものを飲食した時に痛みあり」
「場所、ここら辺」(幹部を指さし)
しか言いませんでした(笑)
シンプル イズ ベスト。
これ、英語生活で特に大事だなと学んだこと(笑)
歯科衛生士さんはその後私に2、3質問して、歯の外側の問題なのか、内側の問題なのかを見極めるからとレントゲン検査に案内してくれたのでオールOK
レントゲン写真も含めて、歯の状態を先生に見てもらった結果
「痛みがある歯は、元々若干曲がって生えているからピーな状態だね。レントゲンを見る限り歯の神経(根幹)の問題ではないと思う。ピーがピーしているから、普段歯磨きしてても汚れが残ってて、そこからの感染かも。今回のクリーニングでピーだから、2、3日様子をみれば良くなるよ。それでも痛みや違和感があるようならピーを処方してあげるから、帰りに受付で言ってね。」
ピーの部分は聞き取れなかった
渡米1年目の私だったら「こんだけしか先生の言ってることわからなかった」とか焦っていたと思いますが、
渡米4年目の私は
- 治療は必要ない
- 歯科クリーニングで状態は改善されるはず
- 痛みや違和感が続くなら薬を処方できる
という基本情報はゲットできたので、
了解です~
とドヤ顔で帰宅できるようにまでなりました
仕事で使うビジネス英語はわからない単語まできっちり勉強しますが、日常生活の英語はかなりゆるめに生きても大丈夫だということに気づいた私です(笑)
とはいえ今年の目標として掲げている英語の読書は地道に続けておりますよ
6月はThe Golden Sunという小説を2週間半かけて読破。
文字が小さめ&345ページくらいあったので、自分の中では今までで一番手ごわかった本ですが、
継続は力なり。
多少わからない単語があっても読み進める力と、読むスピードは上がったと思います。
当たり前ですが英語の読書は日本語と比べて集中力と忍耐力が必要になるので脳もかなり早くお疲れモードになります。
そう考えると、小学校の国語の時間に音読とかの練習させられていたのってめちゃくちゃ良いトレーニングだったんだなと思う今日この頃です