皆さまこんにちは
愛犬のモンちゃんが旅立って約1週間。
昼間は陽射しの強くなったカリフォルニアOC
ブーケのようなゴージャスな木を眺めたり
ヤシの木の下でさわやかな風を感じながら元気いっぱいのアーチーとの散歩が日課。
もちろんまだモンちゃんがいない寂しさはあるものの、モンちゃんを知る友達や近所の人達から沢山励ましの言葉をもらってなんとか毎日を過ごしています。
そんな先週末、アメリカ人のお友達3人とランチをしました
実はこの3人とは別々の場所で知り合って個人的に仲良くしてたんですが、皆すごく良い人なので、ふと皆でご飯できたらめっちゃ楽しいのでは?と思い立ち、私の呼びかけで女子会ランチ開催
美味しいメキシカン料理を頬張りながら自己紹介をしつつ、盛り上がったのが「人の呼び方」について。
友人A 「私、彼氏のことはPartnerって呼んでいるのね。Boyfriendって呼び方はちょっと子供っぽいから使いたくないの。」
私「え?BoyfriendとかGirlfriendって子供っぽいイメージなの?」
友人A「ん~学生とか比較的若い子がよく使うイメージかな。あと、付き合い立てなら年齢関係なくBoyfriendとかGirlfriendは使うよ。でも今の彼は1年以上付き合って同棲してるから、より安定してるっていう意味を込めたパートナーのほうがしっくりくるんだよね。」
友人B「でも年配の人に「パートナーがいる」っていうと、昔のイメージから「あなたは・・・同性愛者?」って聞かれたりしない(笑)?!」
友人A 「するする(笑)!」
友人C 「私の場合は、いまだに母親にSweetheartとかHoneyとか呼ばれるのがキツイ(笑) 何度頼んでも直してくれないし。」
私 「なんで?」
友人C 「こういう表現って私的には小さな子供に対して「カワイ子ちゃん」みたいな意味合いで使うのが多い気がするの。私はもう40歳なのにまだ親に名前呼びされないってのが、なんとなく「あんたはまだ子供」って下に見られている感じがするのよね。」
友人B 「あ~私も大学生くらいの時にもう名前で呼んでって親に言ったな(笑) あとさ、配偶者の呼び方で「Spouse」っていう人はかなり年配の人ってイメージない?」
友人A 「ある!病院の問診時とか、書類上ではまだ目にする単語だけど、日常会話ではSpouseってなかなか使う人いないよね~。」
そ、そうなのか!
アメリカ人3人は「わかる~」って盛り上がってましたが、私は終始「へ~!」が連発するランチ会でしたw
ただ、この3人とも共通して言っていたのは、
これはあくまでも個人の感覚だから「アメリカ人はこうだ」ではないということ。
実はこの3人、海外に住んだ経験があったり、パートナーが外国人だったり、仕事で世界中駆け巡っていたりとかなり異文化リタラシーが高い人達なので、私がカリフォルニア生活で思う「なんで?」「どうして?」に対して、いつもわかりやすく、かつ丁寧に説明してくれるありがたいお友達
これからも仲良くしていきたいな
ちなみに、アメリカで生まれ育ち、もちろん英語ネイティブの夫、ハト胸に同じ質問すると
「なんでって・・・なんでも!」
で終わります