そう昨年も観戦した西武ドーム
約束したのは交流戦が始まったばかりの頃か
まさか、あの時は今の惨状は想像すらしていなかった
とても行く気になんかならなかった
負けが分かっていてわざわざ観にいくバカは居ないと
しかし、約束は約束である
渋々乗り込む事となった
まずは、堂林1番をやるくらいだから
想像はしていたロサリオ1番

そして今のチーム状況に
苦手な牧田が相手
初回の見事な3凡
その裏は、秋山が粘りを見せて凡退したが、
1死1、2塁のチャンスを連続四球で与える
完全な大量失点パターン
中村がやらかした
併殺である
しかし、相手の拙攻も活かせない攻撃陣
淡白な攻撃が続く
そして、九里が2回、3回と失点を重ねた
昨日に関して、打者戦犯は会沢だ
木村が作った無死2塁のチャンスで
ポップフライ
その後のチャンスでも全く
極めつけは全く意味ない場面でヒット
リード面を含め、起用するメリットが何も無い
もう一人は丸
内野安打で無死から出塁も、あっさり盗塁死
一方で走られるまくるカープバッテリー
これが、昨年のタイトルホルダーとは笑い者
競馬でいうなら、本命馬なきG1でオッズが4.8倍の1番人気になって惨敗する様なものだ
更に、菊池のタイムリー3塁打で2点差に追い上げ、無死3塁でのボテボテセカンドゴロ
ゴロゴーにて1点差になったが、それでは意味がない
結局は松山の同点弾も、同点では今のカープでは厳しい
あの場面こそ、追い上げムードにて問答無用でタイムリーが必要だったのだ
結局はすぐ様勝ち越しされ、惜敗
1-4で諦めた自分が居た
まさかの同点劇に涙した
しかし、負けたのだ
エルドレッドの一発は、場外に居た
球場のどよめきで放物線だけが見えた
何の感情も無かった
こんな糞チームに対して、ドンチャン騒ぎをしているカープ党に呆れていた
暫くは場外で現実逃避していた
何か温い環境は馴染めない
しかし、昨日は隣に男性二人組が居た
応援中も、マニュアル通りに騒ぐ連中とはルーティンが違う人だった
試合が終わると座りこんで暫くは頭を抱えて固まっていた
終盤、彼とは何度となくハイタッチをし、ハグをした
何とか今の状況を打開する為に、応援しチームの力になりたい、勝ちたいという気持ちを凄く感じた
その姿に感動した
最後は、彼の肩をたたき
『悔しいね、でも明日こそ勝とう。
お疲れ様でした』
そう挨拶をして球場を後にした
やっぱり、カープに勝って欲しい
勝ちたい
何かに気づかせてくれた
負けはしたが、清々しい気持ちで帰路についた
とにかく、一つ止めよう
意地を見せろ戦士たちよ!