こんにちは!佐々木優斗です😊
このコラムを
「働き方」や「生き方」で
悩んでいるあなたへ送ります。
今回のコラムテーマは、
【事例あり】嫌なことをやらずに得意なことだけ伸ばすべき理由
ある実験結果の事例付きで、
あなたが人生に遠慮することなく
得意なことだけ伸ばすべき理由について
解説していきますね😊
もし、今のあなたが、
「〜べき」「〜した方が良い?」
に囚われているとしたら、
その”沼”から抜け出すための
参考にしていただけたら嬉しいです😊
では、行ってみましょー✨
【事例あり】嫌なことをやらずに
得意なことだけを伸ばすべき理由
これは、ある大学で
1000人以上の生徒を対象に
3年間に渡り、行われた実験結果です。
実験の目的は、
「最も効果的な教授法を決めること💡」
行った実験内容は、
・本を読むスピードと
・理解力
について。
1000人の生徒を
以下の2つのグループに分けました。
①平均的なスピードで本を読むことができるグループ
②平均以上のスピードで本を読むことができるグループ
つまり、本を読むのが
・得意じゃない人と
・得意な人
にグループ分けをしたんですね。
そして、3年間かけて、
本を読むスピードと理解力をUPする
トレーニングを行いました。
3年後・・・
「①平均的なスピードで本を読むことができるグループ」
は、約4倍の成長を遂げました。
では、元々本を読むことが得意だった
「②平均以上のスピードで本を読むことができるグループ」
は、どうなったのか?というと・・・
なんと。
「8倍の成果」を出すことに成功したそうなんです!!
「得意なこと」を磨くことで、
これだけ大きな差を出すことができる
ということが証明された実験でした。
義務教育の場合は、
全ての教科の点数の
「平均点」が取ることが、
素晴らしいとされていますが、
この実験結果から考えると、
偏った才能を伸ばしていくことの方が、
大きな価値を生み出せる
人材になる。ということが言えます。
多様性が求められる現代。
「全て」が完璧にできることよりも
「一部」がスバ抜けて素晴らしい人が
重宝されるのではないかな?と
僕は考えます😊
だから、他人と比べて、
自分が劣っているなどと、
ジャッジすること自体が
時代遅れなんですよね。
(なんて、柄にもなく、ちょっと鋭い言い方をあえてしてみる笑)
・・・とはいえ。
「バランスを欠いていたら、困ることもあるんじゃないの??」
というご意見もあるかと思います。
確かに、どんなに素晴らしい才能があったとしても、
人間的にダメすぎると、
バランスを欠いた人生になりそうですよね😅
なので、「人間力」を
土台に据え置きつつ、
その土台の上で、
「個性」という魅力を
磨いていくことが大切だと
僕は考えます💡
人間力という土台がしっかりしていれば、
人間関係が豊かになり、
才能はもっと輝かせることが
できるからです。
そのためには、
「自分主体」な生き方を
ベースにして、自分を育んでいく
必要があるですが・・・
この話は長くなりますので、
またの機会にご紹介しますね😊
というわけで、
「得意なこと」を遠慮なく
伸ばしていける自分になりたいですよね!✨
というのが、このコラムで
僕があなたにお伝えしたい
メッセージでした☺️
参考になれれば幸いです✨
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