2024年、アメリカ在住30代男一人暮らしの生活費 | 意識低い系獣医inアメリカのブログ

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日本で数年動物病院勤務後、気づいたらアメリカで働いてました。
モチベ低めそれなりに楽しく生きれればいいや的なノリで生きてます。
雑談系ブログ。獣医の話は全然しません。
→モチベは低めですが勉強意欲は増えてきています。09/13/2023

いつぞやか前に「アメリカは最低いくらあれば生活できるか」と言う記事を書いたと思います(自分でもうろ覚え)。
その時は年200万円ぐらいあればいけると書いた気がします。
円安($1=155円)の今となっては年200万円で住めるはずもなく、今回は現在の自分の生活費を鑑みてどれくらいあればアメリカで生活できるか計算してみようと思います。

一旦家賃は除きます。
現在僕がアメリカ生活でかかってる生活費 : $1000弱/month
全部クレジットカードで支払っているので間違いはありません。
内訳としては
食費$450
外食$100
定期券$100
ジム&ジム関係$100
スマホ&インターネット&ネットフリックス$100
雑貨(生活用品)$100
って感じだと思います。

外食の中にカフェやファストフード、ブランチ、ディナーなど外で食べるもの全部入ってます。$100って言ったらカフェ2回、ファストフード1回、ブランチ1回の合計4回分ぐらいですかね。ディナーはほとんど行きません。値段の割に味がイマイチなので。

基本的に自炊してます。
朝はオートミール、昼はタンパク質重視のおかずとご飯、夜は適当なもの。
正直結構節約している方だと思います。本気出せばもっと節約できますが(多分$800いかないぐらいにできる)、ストイックにやりすぎるとリバウンドでとんでもない爆買いしてしまうので月$1000ほどにしています。

生活費は$1000、生活するにはそこに家賃(+光熱費、水道代、ガス代)も必要になってきます。


僕はいい物件(狭かろう安かろう)のアパートに住んでるので、全部込み込みで$1000です。街中のアパート、電気水道使い放題で$1000は超安いです。大阪で自慢したらみんな褒めてくれるレベルです。
家賃に光熱費などが含まれていない場合は大体それだけで$200弱かかると思います。
家賃はシェアハウスで良ければ$500ぐらいからあります。ただそんな安いところは不法移民かやばい危険な地域かルームメイトがラリってるとか訳ありだと思います。

と言うわけで、僕の生活費は月$2000ぐらいかかってます。
日本円にすると月31万円、年372万。高い。でも決して贅沢していません。
最低限よりはいい暮らしをしていますが、贅沢はしていないつもりです。
「はぁ、日本で獣医として働いてたやつは贅沢を贅沢とも思わないのか」と思われるかもしれません。いや、思わないですよね?ジムは行っていいですよね?
少しいいオートミール食べてたり、フルーツ超食べてたり、そこそこいいプロテイン買ってたりしますけど。

とまぁ今の僕のストレスなく生活できる最低値がこれぐらいです。

月31万円、年372万は生活に絶対必須のアメリカ。ちなみにアメリカの税金は日本より多いです。収入の35%は取られます。つまり年収は572万円(372÷0.65)以上ないといけません。
日本の平均年収(460万円)では到底住めない国になってしまいましたね・・・

僕は給料を$でもらっているので¥の計算が疎かになってました。そう考えるともっと節約した方がいいのかなって思いますね。

お金のこと考えないでも自由に暮らせる富裕層になってみたいですね。