アメリカ生活4年か5年目、初めてカウントダウンパーティーとやらに参加してきました。
友達の友達が主催のホームパーティーで、僕にとっては知らない人ばかり。
そもそもアメリカのホームパーティーってなんぞや?って感じでした。
結果、ドラマで見てたホームパーティーと一緒。
あの赤いプラスチックのカップにお酒入れて立ち飲み、ビアポン(カップを使ったゲームで俗にいう飲みゲー)やったり、よくわからんゲームやったり、ひたすら喋ったり、少し寄ってきたら音楽のボリュームを上げてダンス。
というのも、みんな多分僕より若い。30代は僕だけだったと思います。
若い世代のホームパーティーはこんな感じなのか・・・と楽しみながらもたじたじでした。
みんなお酒(カウントダウンなのでシャンパンが多かった)・スナック(ポテチやらラスクやら軽食)を持ち寄って、同じ空間にいる人と自然に話して自己紹介して・・・って感じでした。
面白いことに、参加者もアメリカンで現代的でした。人種も様々でセクシャリティーも様々。というのも主催者がトランスジェンダー(FtM)で、”これぞまさに人種のるつぼやぁ”って感じでした。
さらに驚くことに、スラップル?のカップルもいて、自分の理解を超えまくって異世界に迷い込んだのかと思いました。
スラップル(throuple)とは、3人で恋人関係の人たちのことです。掘り下げるとどんどん迷子になるので気になる人はググってみてください。世の中いろんな人がいますね。。。
カウントダウンの直前までみんなワイワイしてて、みんなのために乾杯のウォッカを準備してる人(シャンパンじゃないんかい)、残り時間を叫んでる人、トイレから急いで戻ってきた人などそこそこカオスでしたが、無事みんなでカウントダウンをして新年を迎えました。
そこからは音楽のボリュームをもっと上げてお酒片手にみんなでダンス。
帰る人はさっさと帰って踊る人はずっと踊ってって感じでした。
僕は30分ほど踊ってましたが、ふと我に返ってゴディバのチョコを貪りながら荒れたテーブルを片付け始めました。みんな酔ってるので片付けもしないし周り見えてないので美味しいチョコを独り占めしたり、おしゃれなローカルフットボールチームのシャンパンもらったりしました。
ある程度片付けてみんなとお別れし帰宅。久しぶりにしっかりお酒を飲んだので二日酔い防止のために頭痛止めを飲んで寝ました。
こんなホームパーティだったらいつでも参加したいなぁと思うような楽しい会でした。