低収入で貯金はまだまだ少ないのに
今年マイホームを購入した
共働き・アラサーのDINKs夫婦
夫はお金に無頓着で
典型的な貯められないタイプ。
だけど負けずに家計を立て直したい！
だけど節約ばかりじゃなくて
そこそこに楽しむことも忘れたくない。
…そんな欲張りな佐藤のブログです。
■自己紹介(2021)
■マイホーム計画
■看護師の転職活動記
実は推しがいます。
勤務先のクリニックには
愉快なキャラクターで
可愛らしい患者さんが何人もいるんですが
そのうちのひとりにオギさん(仮名)というおじいさんがいます。
現在年齢は90オーバーでありながら
いつもスーツを着てクリニックにきており、
背筋もピンとしていてとても若々しいです。
何よりちょびっと茶目っ気もあって可愛い！
私の推しのおじいさんです。笑
そんなオギさんの採血をするときの話。
血管があまりないうえに逃げやすく、
定期的に受診している大学病院でもなかなかうまくとってもらえない、とのこと。
その日はたまたまうまいこと採血できて
私もホッとしていたのですが
オギさんは想像以上に大喜びしてくれて…
「こんなことははじめてです、全く痛くもなかった。
ぜひ私の専属の看護師になってくれませんか。
次大学病院へ行くときには一緒に来てほしいです。」
と言われました。笑
か、かわいい…
全然いくよ、大学病院が許すならね！（許されません）
推しに喜んでもらえて
私もとても幸せな気持ちになりました。笑
昔は採血スランプに陥って
特定の患者さんに採血を拒否されることもあった私ですが…
今となっては年齢も経験も重ねて
褒められることのほうが断然増えました。
というか、
普段は自分の中に失敗するというイメージがなく
かなりいい精神状態で働けているからだと思います。
こうして患者さんに喜んでもらえることがあると
今までやってきたこと、積み重ねてきたことが無駄ではなかったと感じるし
辛い思いをしたことも、悔しくて泣きながら帰ったことも
今の自分になるために必要なことだったんだと思えます。
クリニックで働いている以上
難しい技術が必要なことはほとんどないため
自分が以前より成長しているのか
感じる機会は少ないわけなんですが…
それでもこういうことがあると
多少なりとも依然と変わっている部分はあるのかな、と思うし
現在看護師１人で、本来ならプレッシャーを感じるような状況なのに
そこに関してはほとんど気になっていないというのが
何よりの変化なんだろうと思います。
オギさん私に元気をありがとう、長生きしてね…！笑
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