仕事は仕事と割り切っていたのに | 30代主婦、佐藤の日々の記録

30代主婦、佐藤の日々の記録

30代共働き低収入夫婦が0から貯金をはじめ、この度無謀にもマイホームを購入しました。他にも看護師の転職記やしょーもない日々のことなど、好きなこと書いてます。






突然パートの看護師さんが辞めることになり、
私ひとりになったらどうなるの!?
という不安よりも
その人が辞めてしまう寂しさの方が大きくて
最後の日には思わず泣いてしまった佐藤です。






仕事を辞める人に対してこういう気持ちになったのは初めてでした。
まぁ、自分はいつも辞めていく側だったのもありますが…←



以前働いていたクリニックで
歳の近い先輩と仲良くなり過ぎた結果、
ストレスの捌け口にされてしまったという経験をしてからは
職場の人とは割り切った付き合い方をするよう意識していたので
過度に感情移入することもありませんでした。




しかし今の職場に来てから
そのパートさんとは職場でもLINEでも本当にたくさん話をして、
仕事面でも精神面でもいつも支えてもらっていたので
その人がいなくなってしまうと聞いてからは不安でいっぱいでした。



こういう風に辞める人に感情をぶつけるのってあまりよくないよな、とわかっていたけれど
最終日の退勤時に「寂しいです」と泣いてしまいました。

パートさんも泣いていて余計に気持ちが高ぶってしまったんですが、
あまりくどくどと駄々をこねるもんでもないので
自分の中で精一杯手短に挨拶したつもりです。





誰かが辞めていくのは仕方ないし
自分1人になること自体はそこまで辛くないんですが
私にとってもクリニックにとっても
そのパートさんは太陽みたいな人だったので
なんだかぽっかり穴が空いたような気持ちに。

たぶん私が辞めても誰も気がつかないかもしれないけど、
パートさんがいないと寂しいと感じる患者さんはたくさんいるはずです。
そんな人と働けたことに感謝しかありません。





ちなみに次の人は決まっていないそうなので
当分はひとりぼっちです。
正直こんな時期で、毎日お熱の人ばっかりくるし
狂うほどしんどいです。笑
でもなんとか、うまいこと発散しつつ乗り切りたいと思います。