創価の教学の先生は創価学会が、カルトと言われないために、偽書を整理されているようで、このため、教義が日蓮宗に近くなっていて、大作の教えと違うから面食らう会員も多い事と思うが、正宗の法華衆の方もシッカリ学びなおしていただきたい。
日興の教学思想の諸問題(1)――資料編 (spaaqs.ne.jp)
2 日興関係文献の検討
御義口伝さえ、日有時代の日隆門流からの教義
三時弘経次第
三時弘経次第
一仏法流布の次第
一正法千年流布 小乗 権大乗
一像法千年流布 法華 迹門
一末法万年流布 法華 本門
今ま末法に入つて本門を立てゝ国土を治む可き次第。
桓武天皇と伝教大師と共に迹化付属の師檀と為つて爾前を破つて迹門を立てゝ像法を利益し国土を護持する事之を図す。
迹門の寺 付属の弟子は 薬王菩薩 伝教大師。
比叡山 始成の釈迦仏 迹化垂迹の師檀 像法。
垂迹神 (天照太神八幡大菩薩) 桓武天皇。
今ま日蓮聖人は共に本化垂迹の師檀と為つて迹門を破して本門を立てゝ末法を利益し国土を治む可き之を図す。
本門の寺 付属の弟子 上行菩薩 日蓮聖人。
冨士山 久成の釈迦仏 本化垂迹の師檀 末法。
垂迹神 (天照太神八幡大菩薩) 当御代。
天照太神の勅に曰く、葦原千五百秋の瑞穂の国は是れ子孫の王たる可き地なり、宜しく就て治む可し。
孝経に云はく、先王正直の徳を行ふときんば四方の衆国皆法則に順従するなり。
神棚を焼き払うんどの行為はもんだいだよ。
命に合掌
