現在の天台宗は明治になってから、それまでは天台法華宗でした。 大聖も、立正安国論を提出したときには天台の坊主だと名乗っています。 その後天台から独立せよなどとは言われていません。 宗祖在世時は東方の田舎教団でしかない。 

 

●一、五人一同に云く、如法経を勤行し、之を書写し、供養す、仍つて在在所所に法華三昧または一日経を行ず。 
 日興が云く、此くの如き行儀は是れ末法の修行に非ず。又謗法の代には行ずべからず。之に依つて日興と五人と堅く以て不和なり。

 

宗祖が身延山で天台大師講の際、お弟子さんたち30数名で一日経法華経を書写した。

 

地引御書               /弘安四年十一月 六十歳御作
+与南部六郎

 坊は十間四面にまたひさしさしてつくりあげ二十四日に大師講並びに延年心のごとくつかまつりて二十四日の戌亥の時御所にすゑして三十余人をもつて一日経かきまいらせ並びに申酉の刻に御供養すこしも事ゆへなし、*********

 

「法華経」法師品が説く、受持・読経・誦経 ・解説 ・書写。ですが、唱題行が妙法蓮華経の受持の為の、正行ですが、助行としてやはり受持の為に読経・誦経 ・解説 ・書写は当然。だめだとする。 創価学会等は、宗祖大聖人に違背する。

 

興尊は 細かく厳格すぎた性格だったようだ、ゆとりがほしいね。 

 

お釈迦様のすべてが、具わっている五字の受持の為に南無の唱題をするのですが、 日寛教命の創価学会は法華経なんて去年の暦だとする。法華経を誹謗する、獅子身中の虫として大聖人は嘆いていると思われる。 創価学会員は大聖人の教えを破壊する困ったちゃん集団です。 それでも、なんとか生き残ろうとして、日寛教学を日蓮宗教学に近づけているようだ。 大石寺の鎌倉時代にはなかった、板切れ本尊を否定された。大作が倒れてから、創価大学の先生宮田幸一と大作先生命の方と、かなりぶつかり合っているようだ。 私には笑えるが、一人一人真剣にもとめて下さい。

 

 

 南無妙法蓮華経

 

命に合掌