鎌倉時代の  比叡山、天台法華宗からは多くの現在の宗派の祖が生まれました。

 

ですから何処の祖であろうと皆法華経の勉学をされました。

 

ただ、当時の修行法は、天台大師は一心三観の中核として一念三千の観法を立てた、

 

いずれにしても、凡夫ですから、いくら修行しても、どうしても、煩悩からはなれられない。悟りを得る事ができない。  法然さんはですから、この世では救われない,

 

西方浄土の阿弥陀如来の所に行って修行するしかない、ひたすら、南無阿弥陀仏の念仏を唱えなさいと、苦しまれている人々に教えた。

 

日蓮聖人は、お釈迦様の弟子の、智慧第一とされた、舎利弗さんでも、法華経を信じる事によって、仏智がない凡夫でも仏の智慧を頂くことができる以信代慧と法門です。

 

残念ですが、創価学会は開目抄で示されている。五重相対の五番目をインチキ僧侶によって、種脱相対に変えてしまう。開目抄には、種脱相対なるものは無い。

 

学会員が、悪師にひきづられているが、仕方がない。

 

日蓮宗には面白い坊さんがおられます。 若い方にも、かなりの人気です。

 

 

 

吉川英治さんの小説、宮本武蔵に出てくる、吉野大夫のゆかりのお寺だそうです。

 

京都でも本阿弥光悦さんのお寺には何回も往きました。 貧乏のどん底から 縁があって、大黒天の導きによって、1憶5千万円が当選したそうです。それでもお寺の復興には少し足りないが道をつけてくれる。

 

日蓮宗は自分の努力と目に見えない多くの他のちからによって生かされている。

 

【怪談説法特別編】三木大雲×ナナフシギ (youtube.com)

 

 

されば首題の五字は中央にかかり四大天王は宝塔の四方に坐し釈迦多宝

本化の四菩薩肩を並べ普賢文殊等舎利弗目連等坐を屈し日天月天第六天の魔王竜王阿修羅其の外不動愛染は南北

の二方に陣を取り悪逆の達多愚癡の竜女一座をはり三千世界の人の寿命を奪ふ悪鬼たる鬼子母神十羅刹女等加之

日本国の守護神たる天照太神八幡大菩薩天神七代地神五代の神神総じて大小の神祇等体の神つらなる其の余の用

の神豈もるべきや、宝塔品に云く「諸の大衆を接して皆虚空に在り」

 

虚空が本 

 

 

命に合掌。