昨年後半から盤石だった自公政権の嘘の衣を着ていたが、ほころびが、見え始めた感がある。 真実を報道しない大手メデイアも、叩かれ始めました。

 

古家は日本海から3キロ曲がり上った川路の家です。 私は元旦の朝、経を唱えて、多くの人たちにとって、幸福な年であるよう祈ってから、九時から地元の方々と一緒に神社にあがって、新たな年に向かっての行事があり、そのあと、奉納された、お酒などをもちより、村の公民館で部落の方との新年会があり、午後は家に戻り、休んでいましたが、夕方4時過ぎに地震があり、結構揺れました。同時に携帯が鳴り響き、防災音声が部落中津波が来るというので、高台に逃げろという音声がひびきわたりました。 重たい瓦屋根ではないですが、まだ屋根には雪が残っている状態ですから、外に出て、村の方たちの様子を見ました。

 

かなり揺れたが食器棚も地震に備えて止めてあったので家屋の被害は全くありませんでした。 震源地が昨年から続いている能登半島でしたが、能登志賀町の原発も柏崎の原発も現在は停止中です、  11月に経団連の数名がが再稼働するように、うながしてきたばかりです。  能登半島で震度7で揺れが大きかった場所は原発がある、志賀町でした。稼働中だったらと思うとぞっとします。

 これから、被害が少しづつ明るみに出てくるかもしれません。地震大国の日本には原発は必要なし。

 

甲はカメの甲羅、甲冑は、固い物、龍は水の神様で、激震によって、山崩れや津波を起こします。それでも、水は私たち生命にとっては、大切な事です。地震で家屋が破壊され火事も起こっています。 火(カ) 水(ミ) カミは雲を呼び風をおこすし雷を起こし、大地に恵みももたらす。 いずれにしても、特に節分明けからは注意の一年がはじまりますが、壊れたものを再生するには、 火(カ) 水(ミ)の力を借りて、特に私たち一人一人の人間の力によって、再生、変えてゆくしかありません。 横浜にいる子供たちからは戻ってきたらと、進められますが、古家の和室の畳をはがして、友人の宮大工さんに聞きながらDIYで作った場所。 残された人生、厳しい場所だからこそ、やりがいがある。

 

命に合掌