18日に池田氏の死亡が知らされたが、なんでも、15日にはなくなっていたらしい。 正直まだ生きていたのだ、という感想を持たれた方も多くいられると思われる東京の八芳園というホテルに胡錦涛主席を招いたときに、遠くから一度見たことがあるが、その翌年ころから表に姿を現さなくなっていた。
16日にどのような事かわからないが、広宣流布の在り方が実権を握っている幹部によって、遺言のように言われたらしい。 死人に口なし、の可能性が高いから、学会員の動揺はこれから、でてくるでしょう。
麻生副大臣から公明党は下駄の雪、踏みつけても自民党について来るしかない、クズといわれても、いわれるまま、およそ、平和と福祉を掲げた初期の公明党とはまるで逆。 当時は消費税は悪だ許してはいけないと、大衆に訴えたはずだが、少なくても大衆の学会員はおかしいと思いながらも、選挙だけが創価学会員が動ける場であったようだ。
田中角栄が佐藤栄作の幹事長の時、創価学会の盗聴事件など強引な折伏が問題になり、創価学会を斬るなど、反論がでてきて、国会に池田氏が呼び出されることを巡り、角栄に頼み込んでもみ消されたことで、そのあたりから、自民党には頭が上がらないようになったと思われる。
上記の書は富士門流の日興上人が離山をした思いを実長の子息に宛てた書簡です。
この書からは、日興上人の考え方思いが伝わってきます。
守護の善神此の国を捨去すと云う事は不審未だ晴れず候。
其の故は鎌倉に御坐し候御弟子は諸神此の国を守り給う尤も参詣すべく候、身延山の御弟子は堅固に守護神此の国に無き由を仰せ立てらるるの条、日蓮阿闍梨は入滅候誰に値てか実否を決すべく候と、委細に不審せられ候の間、二人の弟子の相違を定め給うべき事候。師匠は入滅候と申せども其の遺状候なり、立正安国論是れなり。
立正安国論には、末法は念仏など謗法が多いから、この国を守る守護の善神が天に逃げてしまっている、そのような、神社には行くなとされたのが、日興上人。 他の五老僧は法華の行者は譬え悪鬼があろうとも、お題目を唱え、守護の善神を呼び戻すことこそ、大事とされた。 ちなみに、宗祖は仏を先にという教えでした。
此れのみならず、日蓮聖人御出世の本懐南無妙法蓮華経の教主釈尊久遠実成の如来の画像は一二人書き奉り候えども、未だ木像は誰も造り奉らず候に、入道御微力を以つて形の如く造立し奉らんと思し召し立ち候に、御用途も候わざるに、大国阿闍梨の奪い取り奉り候仏の代わりに其れ程の仏を造らせ給えと教訓し参らせ給いて、固く其の旨を御存知候を、日興が申す様には、せめて故聖人安置の仏にて候わさばさも候いなん。
それも其の仏は上行等の脇士も無く始成の仏に候いき、其の上其れは大国阿闍梨の取り奉り候いぬ、なにのほしなさに第二転の始成無常の仏のほしく渡らせ給うべき。御力契い給わずば、御子孫の御中に作らせ給う人出来し給うまでは、聖人の文字にあそばして候いしを安置候べし。いかに聖人御出世の本懐南無妙法蓮華経の教主の木像をば、最前には破し給うべきと強いて申して候いしを、軽しめたりと思し食しけるやらん、日興はかく申し候こそ聖人の御弟子として、其の跡に帰依し進らせて候甲斐に重んじ進らせたる高名と存知候は、聖人や入り替わらせ給いて候いけん、いやしくも諂曲せず、只経文の如く聖人の仰せの様に諫め進らせる者かなと自讃してこそ存知候え。
ここからは、興尊は日蓮聖人御出世の本懐南無妙法蓮華経の教主釈尊久遠実成の如来
と言われています。 久遠元初自受如来など、いい加減な仏は出てきません。
宗祖が本尊としていた、釈迦立像を日朗上人が持って行った、実長は残念に思い、釈迦像を造ったが、興尊は釈迦一体像では久遠実成教主釈迦佛とはならない、脇士である上行菩薩など、4脇士を安置しなければ、法華本門の本尊とはならない、四菩薩像を造るには、お金が係るから、子孫の中で余裕ができるまでは、宗祖が書かれた自筆の本尊を掲げておきなさいと、身延山で言われている。
日蓮聖人の御法門は、三界の衆生の為には釈迦如来こそ初発心の本師にておわしまし候を捨てて、阿弥陀を憑み奉るによつて五逆罪の人と成りて、無間地獄に堕すべきなりと申す法門にて候わずや、何を以つて聖人を信仰し進らせたりとは知るべく候。
創価学会信者さんは日蓮聖人の御法門は、三界の衆生の為には釈迦如来こそ初発心の本師にておわしまし を守られていますか?
安倍晋三が三世にわたる、統一教会信者の恨みをかって、銃撃に倒れたあたりから、昭和につくられた組織が倒れ掛かっている。 国民に支持されない、人して恥ずかしい、政権与党政務官など、自民党、公明党、 ジャニーズ、西では宝塚歌劇団、ビッグモーターなど、多くの不正が内部告発で明かされている。 変わらざるを得ない、正しい、社会の再生は一人一人の良心にかかっている。
大石寺の後世の日有や、日寛のおしえでは,大聖人はもちろん、興尊の教えにも背く。
池田氏を信じてきた、皆さまにはお気の毒ですが、ここでしっかり、鎌倉時代の日蓮聖人の教えを一人一人、実践していただきたい。 池田氏が死亡したことで辛い事かもしれませんが、正法に入る事に応援しています。
命に合掌
