昨年度の税収71兆円台、3年連続で最高更新し初の70兆円超…「法人税収」伸びる
2023/06/28 20:54
新型コロナ
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2022年度の国の一般会計税収が71兆円台となり、3年連続で過去最大を更新することが28日、わかった。 読売
こうした、記事をしっかり中身を見ないと、日本が好景気になって、税収が伸びて、日本経済が発展していると勘違いする方も、多いと思われる。 物価が高くなると当然消費税率は増収になるが、商売をしている方たちは、電気料金や燃料、そして仕入れ価格が高騰しているのに小売価格にその分、上乗せして売るのはむずかしい。
単純に昨年3兆円政府の増収になったということは、逆に民間が3兆円政府から搾り取られたということを、意味します。
3兆円ですから、一億の国民が年間一人当たり3万円保険料や税金を支払ったのに値する。民間は、単純に一人当たり3万円の赤字となり、低所得者にとっては、厳しい試練がさらに続く。
GDPの2%を軍需産業関連の武器をかう、当然、国民には、大増税が迫っている。 日本は世界に武器を売りつける国を目指すのか?
サラリーマンの方はインボイスは自分達には関係ないと思われている方も多いが、これから、サラリーマンの増税が始まります。 年収200万円とか300万円くらいの一人親方やフリーランス、小規模農家など低所得は大体年1月分くらいの税金を請求される、当然、廃業も沢山出てくるでしょう。 サラリーマンは自営業や会社役員と違って、必要経費がほとんど認められないため、初めから、年100万円くらいを経費として税金の優遇をされています。とうぜん、これからは、100万円なんて多いよね。といった具合に優遇装置が削られてゆき、実質サラリーマン増税が見えています。
日本だけが先進国の中で唯一賃金が上がらない国になっています。
政府の支出より収入を多くすれば、政府の黒字、即民間の赤字となる。
日本は円という通貨発行できる国です。 国民の少子化対策や福祉や公共インフラ整備など仕事を増やして仕事に従事する方を、円を刷って、回すことが大切。こういう自国通貨を持っている国は、最大限超インフレにならない限り、問題はない。
小規模事業者と手この国の文化や芸術を担っているかたがおおい。信用創造でお金は生まれる、お金を返済すればお金が消滅する。 私たちは円というお金を印刷できない。
政府は消費税を預かり金的存在だと説明する。 それなら、物を売った単価の中には、社員の報酬や支払いの返済や、社員福祉や法人税、保険料、も全て、預かり金的存在をゆうする。
買い物をするとレシートに消費税額が記録される、消費税は預かり金だと思わせる財務省の大嘘に騙されてはならない。 橋下徹や、論破とかいうひろゆきな、ホリエモンも、少しは、日本の消費税は預かり金ではないことを勉強していただきたい。前に中田敦彦氏が消費税を預かり金として言ったことを指摘され、そのユーチューブを削除したが、中田氏には、改めて、自分は間違った見解だとして新たに発信していただきたい。
命に合掌
