国産肉牛、乳牛、養豚、養鶏など営む方が、世界的な原油、肥料や物価の高騰で経営難に陥っている。 10個入り卵が300円くらいになって年金だけで生活される方には厳しい時代になっています。 田舎でも都会でも食料品価格はさほど変わらないが、家賃だけは安い。 会社の打ち合わせ会議や 営業活動、経理は80%ぐらいは、どこにいても、電波が通じる処なら田舎でも自宅でも用が足せるようになってきています。この流れはコロナ前には戻ることはないと思われます。
上越の里山から、大型店舗等商業施設がある処にはバスでも20分で行くことができるから、スーパーで、パートさんとして働いている人もいます。 毎日のように、通っていた、くわどり温泉は正月の五日くらいまで、営業していましたが、4月くらいから再営業をするようです。 出生率の著しい低下と、高齢者の大幅な死者数で昨年は全国で70万人以上人口が減少しました。戦争時のようですね。 若い方は里山から都会に出て働き、ほとんど戻ってくることはありません。 基本的には親が生きているうちだけでしょう。 飼育する牛を減らせば、1頭当たり、15万円くらいの補助金、田畑を減反すれば、補助金が支払われる。
極寒の中で過ごして、自分に何が、できるかを考えてばかり考えていました。 冬でも楽しい集落を目指す。 大型カーポートで、雨、雪でも七輪などを用意して、炭火焼きの場所のような、手ぶらで遊ぶことができる、ミニキャンプ場のようなもの、
見た目はしなびているが。雪の中で、甘さが浸透していて、美味しい、白菜。大根,ニンジン、パートに出られないバーチャンでも、小銭が稼げれば、楽しみも増える。
耕運機や田植え機など、自前で持っているから、お米の価格がやすくても、自給自足がなりたつが、生産性を上げるには北海道や、広い耕作地がなければ、対抗できません。 作っても赤字なら、家族で遊びに来ても、安い金額で一日遊べるような、施設、田んぼから、めだか、ザリガミ釣りでも遊ばせてあげる。
横浜に戻る前に集落で蕎麦打ちがあり、山芋のつなぎのそばは美味しく、何より、美味しくいただけたのは、野菜とカモ肉汁でした。
アヒルを飼育し大きくならない内は、カルガモのように、田んぼの除草隊として活躍していただく、卵は年に150くらい大型の卵が取れるから、菓子作りが好きな方にカステラやプリンのようなものをつくる。 子供たちに人気のヤギを飼育し、高いところが好きなヤギに登って宣伝と除草をしていただく。 売り物にならない、 割れたプチトマトを餌として置いておいても良い。 今月半ばには美味しい山菜がいただく事ができる。 この部落が好きになったら、仕方がないが、いつまでも元気で居られることはない、10年前に200万円で購入した、古家ですが、雪山の里山だからこそ、住んでみたい、つないでゆきたいと真剣に思われている方に、お金はいりません、お任せするつもりです。死んだら何も持ってゆけない 私が元気なうちは、もちろん、後継者の方に出来る限りの応援は致します。 囲炉の火で遊ぶのは楽しいです。
寒さ対策のため、ロケットストーブを使っていましたが、木材の燃料補給の効率が悪かったので,試売のストーブを購入し使ってみたが、煙突の引き込みが悪く、完全燃焼ができなく、煙が室内にこもってしまい。 現在は石油ストーブで暖を取っていました。
横浜に持ち帰り屋上に設置しました。
昔は多くの家でも鶏を飼育していました。 餌の肥料代金は田舎ではかかりません。
合掌
