1昨年11月に97歳になる婆を見届け、夫婦そろって、多くの方の支援によって、素晴らしい在宅介護ができ、御礼の参拝を兼ねて、旅行して回っていましたが、1年もたたない内に、50年以上連れ添った一番大事なパートナーを失い、悲しみから自身も脳梗塞で体調を壊したが、2か月の療養で歩けるまでになり、12月半ばから約2か月上越の限界集落の里山で寒い雪国暮らしを体験しリハビリの為雪かきなどで体を動かしてきました。 雪の中でも、長靴でハイキングをしていました。

おかげで 今ではランニングまで可能な元の体にもどりましたが、私が入院そして、田舎暮らしで、欠けたから社員達が皆気合をいれて、頑張ったから、今は仕事が入りすぎてSOSの信号があり、2日前に横浜に戻りました。 

 

世界的なコロナの疫病、そして、ロシア、ウクライナの戦争が、拡大するような、激動を迎え、世界の経済はエネルギーの高騰、そして、小麦や肥料などの高騰、多くのこうした外圧の価格高騰により、私たちの暮らしは物価上昇が起きる中、多くの中小企業は原料の高騰、輸送の人の確保ができなく、賃金が物価に追い付かない厳しい状況です。 日銀の総裁が変わっても、政府の無策というより、売国政策に近い政策により、資本家特に外国の資本家の為の政策しか打ち出せていません。 大衆の為に働く国会議員に変えるしかない。

アベノミクスのマイナス金利に近い異次元の金融政策を打ち出しても、企業は人材や設備投資をしない。 30年にわたる成長しない日本、原因ははっきりしています。消費税の増税や保険料の増税が、景気の悪化を招いた。

 

自公党と財務省が緊縮財政のブレーキをかけているからです。 低金利で資金を借りやすくしても、不景気と先行きが不安では誰も投資をしません。  少子化対策と言っても、財源となると、すぐに増税というブレーキが付きまといます。

 

庶民の生活を無視し、自分達の利益と天下りから抜け出せない高級官僚がこの国をシロアリのようにむしばんでいる。 価格はまだまだですが、円安で、仕事はやりきれないくらいの話が入っているようで、今年度は久しぶりに大型の設備投資をする予定です。

 

生身の身体、経済も絶えず、変化をしています。 変化をしないものはない。

 良い方向悪い方向があっても、 明日は誰にも分らないが、3割ぐらいのリスクなら、新しい仕事にはチャレンジした方が、個人的には良いと思っています。  

 

この歳になって、大切な人を失い真実の愛を心から知った。  寂しい時も多いが、お前はいつも。俺と一緒、お釈迦様のところには当分行くな、俺と一緒に、俺が死んだら、一緒に行こう、

 

虫が嫌いな人だったから、一緒に田舎暮らしは、本格的にできなかったが、今は子供たちが止めても、自由に好きなことができる幸せ。 一緒に喜んでくれる人、悲しんでくれる家族がいると、人生を強く生きられるが、独りなら、本当にやりたかったことが、できる希望がある自由も悪くない。