愚癡ぐちの人は現世に軽業けいごうを地獄に重く受く
私たちは生活している中で、どうしても、政府の政策が悪いとか、会社が悪い。上司が悪いと愚痴ることが多くなり、体に悪いが、準備をしないと、つらい思いをする方が増えるので、少しだけ、感じた事をはなします。 失われた３０年の言葉通り、日本だけが殆ど成長をしていません。 この原因は個人消費が伸びていないこと、ようするに、アベノミクスで金融緩和政策がとられ、各銀行の日銀の口座には５４０兆円くらいの使われない数字が貯められえています。 アメリカはコロナ禍であっても、日本とは違って国民にアマリカドルを沢山配りました。 コロナがほとんど解除され、アメリカ市民が一斉に物を購入し、需要に対し物の供給が追い付かないから、物価が日本以上に高騰しています。 日本は作る能力がまだ残っているが、安い賃金では働けないということです。
現在の日本の状態はというと、確かに、物価は高騰していますが、石油やガス、や小麦など輸入物価の高騰によるものです。 円高で鉄鉱などの資源も高騰していますから、資源を買い入れ、加工して輸出で儲ける日本企業でも大手企業の下請けが多い中小企業はなかなか、単価を上乗せすることは、容易ではありません。
日銀が公定歩合のアメリカと同じように、金利を上げると、５４０兆円分に金利を支払わなければならなくなり、日銀といえども、債務超過になるかもしれません。現在住宅ローンの返済が２０００万円残っている方は、変動型の方は、約倍の４０００万円くらいを返済しなければならず、破産に追い込まれる方が多くでてくる。 中小企業でも借り入れ返済が難しくなるところが続出し日本は大不況になる可能性が高い。だから黒田総裁は打つ手がない。 打つ手を変えるのは、政府しかできない。 アベノミクスでは金融緩和をやったが、大事な国民に利益を与えるのではなく、自分にすり寄ってくるお友達だけにいい格好をした。やったことは、アベノマスクくらい。
リボ払いで支払っている方も、金利は倍になり、固定でローンを組まれていた方は、不況になれば、地価が下落し財産が目減りします。
政府が今、急速にやらねばならないことは、早期の景気の回復です。 それには、消費税を廃止する。 廃止すれば、多少の電気代や物価高騰でも、国民は助かります。 日本国民の財産を外国に差し出すような、売国政策より、まずは国民を貧困からすくうことです。 国民民主は自民党に媚を売っている。 先行きが見えない維新と立憲民主党がかなり自民統一党に接近し無策の岸田政権がボロボロになっている。 お互い慰めあっての国会議員の集まりが予想され、れいわ と共産は蚊帳の外でしょう。
財務省官僚の考えを取り入れ消費税の増税が２４年には最低でも１５％になり、大手に勤めていた方でも、退職金が狙われたり。年金受給者も４０年から４５年に引き上げられる。 若い方が子育てどころではない。 共産党は、名前を変えて、大企業を責めるだけでなく、緊縮財政から、お金が少ない国民にお金が回るようなれいわが訴える政策積極財政が必要。 三党合意で民主、自民、公明が消費税をあげた。
物価が上がれば、消費税は自然増収となる、政府が儲かると、国民や中小企業は酷税で苦しむ。 リハビリの時、給料が低級なのになんでこんなに若い方が多いのかとおもった。 保育所の先生や介護職の方をの年収を１００万円以上引き上げれば、結婚する方も増え、体調を壊した人でも、安心した介護が受けられるようになる。
財源は新たな国債でよい。 若い方の給料が安いから、結婚できない人、子供を儲けられない方もいるでしょう。 政府が借金をし、必要なところへ、予算をるつぎ込む。 政府が借金をしたということは、底辺の方が逆に黒字になる。 やがて、社会に守られた子供がふえるでしょう。 税金というのはの儲けた人が支払うのがよい。 政府は我々と違って、財源を超インフレ人らない限り供給できる。 消費税が廃止されれば、その分、利益がでる。その時、儲けすぎた分法人で支払ってもらうのが良い。 疲れ切っている国民に少しだけ飴球を与えて、やっているふりをする、デタラメ宗教の公明党はいらない、平和と暮らしを考える党ならば、自民統一党のかばん持ちや大阪では維新にすり寄る。 五輪でもどんどん逮捕者が出ている。
自分たちの利益より、国民の利益を第一に考える議員が少ない。
日蓮宗は、富士門流と違って、神様を大切にします。 福禄の神様の中でも大黒神をまつられている方が多い。 欧州ではサンタクロースがいます白いひげを生やし袋を担いでいるおじいさん。 子供たちのおもちゃ、 大黒様の袋は、自分を信じる者の愚痴を集めているようです。 中身はお金ではありません。
大黒天は米俵の上にいます。 愚痴が多いと、顔は、笑っていられない、愚痴を言わないような笑いの生活をすれば、自然と福禄のご利益がいただけ、子孫繁栄につながる
合掌
