テスラのイーロンマスクが出生率が死亡率を超えることがないかぎり、日本はいずれ消滅するだろうとツイッターで語ったが、
少子高齢化は、大阪万博が始まった時、すでに、提唱されてきたが、政府は真剣に対策などは強く打ち出してこなかった。
経済が豊かになると、日本だけではなく、どこの国でも、少ない子供を大事に育てたいとして、スキルを高めるため、教育投資の方に重点が行くことは、ある程度納得がゆく。 機械化が進むと生産力が高まり働く時間は短くなり便利になるが、その分借金などの設備の支払いなどに追いかけられ、とてもじゃないが、多くの子供を育てる余裕がない。
日本人は働きすぎだと、言われてきて、国の命令で週40時間以上働かせてはダメだといわれ、年々休みが増やされてきて、年間1700時間くらいになっています。 土日、祝祭日休みで、1800時間くらいですが、有給休暇も考えれば、大手では年間1600時間くらいかもしれません。 不動産や金利で飯を食べている業者なら、土日、祝祭日休であっても、利息が入る。オンラインも対応ができる。
私の所は工場ですから、営業や事務の仕事は、オンラインが普通になっているが、ものづくりは、工場でしか製作ができないし、顧客との納期を守るという信頼関係の上で成り立っています。 間に合わない時には、私が手伝うという形でやりくりしています。
工場以外でも、建築などは、現場作業が多かったりする、一度、資材を詰め込んでから現場で働くとなると、移動時間を考えると実質一日6時間ぐらいしか、働けない。 それで、賃金が思い通りに稼げるのなら、いう事は無いが、現場なら雨が降ったら、作業ができないということもあり、社員を抱えているだけで、高給待遇は難しく、結局絶えず、人手不足の状態になっている。
大型のトラックで、物品を運ぶ人も同じ、長距離ドライバーは体を張っている。 今は一人親方で有っても、社会保険などは支払わなければならなくなっていて、生活そのものは、独立したからっと言っても、厳しい時代のようです。
公務員の天下りだけでなく、中小企業で有っても、大企業の資本が入っている会社が多く、仕事もできないのに、厚遇を受けている方や、社団法法人の役員も多くいる。 公務員そのものは、形の上では減ってはいるが、特別生産性が無いのに、つまらない本を出版するなど、仕事をしているような、見せかけの人が多くいる。
私は同一業者より、一時間朝早く、一時間遅くまで頑張れば、生活費用は大丈夫と思ってきたが、政府から強制的に労働時間を決められてしまう世の中では、魅力ある企業が育つことはない。 私の先輩で50年前まで牛乳1本買えなかったが、当時ロボットの研究をしていて、今はセンサーのパナソニックSUNX株式会社の創業となった人もいる。
楽しい事に関しては徹夜だろうと、なんだろうり、夢を追った。 大企業では自身のやりたいことが出来なく、譬え出来ても、達成感が無い。わくわく感が生活では大切。
グーグル、アマゾン、皆大企業ではなかった。 譬え小規模であっても面白そうな事をやっている企業に大企業は投資した方が、早い。
ドイツは日本と同じで、EV車の生産をすると、雇用が失われるとしたが、それでも、30年までにすべての車をEV車にすると動き出し、現在10%ぐらいの車が欧州ではEV。 日本ではたったの1%。 トヨタは政府に泣きごとで、救ってもらいたいと思うより、自ら日本でしかできない、高製品を作る。 トヨタの十倍のテスラになったが、ドイツのダイムラーと北京汽車の合併会社がオーストリアで多くの車の生産を始めた。 パソコンと同じように必要な部品は世界から安く購入できるようになっている、 それらを上手に組み立て、販売すると、顧客に合わせた車が出来上がる仕組みです。テスラと言えども、うかうかできない世界。 だれでも資金があれば、出来るかも?
トヨタは10年はで出遅れている。 日本政府官僚そして、経済界は、20世紀の世界。 大体、高齢者の貯蓄を当てにし、原発をやるから、東芝の株を買ったらどうと岸田はいう、銀行や証券会社のいう事を聞いたら、オレオレ詐欺みたいなもんだ。
日本の働きすぎは、昔のはなし。 夢があれば、時間なんて、関係ない。 お金の為だから、仕方がないから、仕事をする、ここからは、長続きはしないし、家庭の不和の原因になる。
失敗しても、失敗した技術は次につながる。 夢の為、稼ぎたい方には、働きやすくしてあげる。 当然、そのためには、社員に支払うと、会社が損をしてしまう税制は考えるべき。 社員に賃金を多く支払いたいが、残業分だけなら当然だが、保険などを会社が半分以上負担することになる。 年金を貰ってはいるが、子供たちも働いてはいるが、賃金が安く、生活の為には、足りないので、月に12万円をかせがないとの事、私より2つ下だが、仕事が忙しく,週に三日という事だが、4日ぐらい働いて頂いている。 通勤に電動自転車を購入したり、食料の支援をしたり、まとめて、半年後は無いかも知れないからと賞与代わりに、先に振り込んであげている。 半年たてば同じように支払う。 一つには社会保険料の会社負担を軽くするため。大企業は必要な時だけ、契約社員などの非正規雇用で逃げる。 高額な消費税と社会保険料が少なくて済むような、税制改革が必要。
竹中平蔵の維新ではないがベーシックカム、毎月7万円ぐらい全員に配るが、病院などの保険も全て実費。 お金持も全員もらえても、年金も生活保護はなし、生活保護なら、病院だって無料。 子育て中や、介護をしなければならない、方がどうやって生活すればとなる。 維新の議員さん、7万円で、生活してごらん。 今でも国民年金だけでも6.5万円。生活できない人は憲法で決まっているのだから、堂々と生活支援を受ければよいし、役所は捕捉率を高めなくては恥ずかしい国、貧乏は恥ずかしくない、恥ずかしいのは、弱い者いじめ。
特に子育て中の人、国に代わって未来を背負う子供を担っている。ご苦労さん。
命に合掌
